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モトボサツ「福の神」伝説
セブ島唯一のココイチがあるボニファショディストリクトには飲食店の他、公文やマッサージ店を含む様々なテナントが営業している。
昨年、ここの2Fにセブ大手のALA GYMというボクシングジムがオープンした。
オープンして半年間以上は閑古鳥が沢山鳴いており、週に3回ほど貸し切り状態のジムで軽く汗を流していた。
しかし、私が利用し始めてからしばらくして急に大繁盛しはじめ、おそらくセブにあるALA GYMの支部中でも最高のドル箱だろう。
私はボサツじゃなく福の神
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礼儀正しいイケメン登場
そして、最近女性客が激増。
いつ行っても8割以上が女性メンバーだ。
これだけ女性だらけの中にいると、まるで女性専用サウナにでも紛れ込んだような気持ちになる。
その集客を担っているのがこの人。
イケメン ラファエル
彼がボニファショ支部へ配置されたのは先々月のことだった。
常時5名程度いるトレーナーを私なりに格付けするとAは2名であとはCかDといった感じだ。
彼は文句なくAランク。
勤務態度が抜群に良い。
フィリピン人にしてはやたらと礼儀正しく、ミットを構えるときにはいつも笑みを浮かべている。
仕事の優先順位が低いフィリピンでは、わかりやすく嫌々仕事をしていますといったスタッフが多いのだが、嬉しそうにミットを構える彼はまさに稀有な存在といえるだろう。
上手いトレーナーのミットからは最高の音が出る。
またトレーニング生に怪我をさせないようにミット打ちの負荷も絶秒にコントロールできる。
また指示の出し方も上手いので、こちらに妙なストレスを与えず、最適なフォームでパンチが出せるのだ。
逆に下手クソがミットを持つともう最悪。
ボソっという鈍い音しか出ず、パンチとミットのタイミングも全く合わず、終いにはボコボコにしてやりたくなる。
そういえばパッキャオのトレーナーをしているカーネルお爺さんもパッキャオの幸せそうな顔を見ていると、最高に選手をその気にさせる男なのだろう。
朝7時からオープンしているのだが、ラファエルが当番の時には開店前には準備が完璧に揃っている。
フィリピン人とは思えない段取りだ。
一方C&D級トレーナーが朝当番の時にはザ・フィリピン。
微妙に遅刻はするし、店舗内のタイマーもセットされておらず、BGMも流れていない開店休業状態。
GYMにはイケメンがいるだけでOK
見た目がすべてのフィリピンでは、自分の好みを露わにするのが一般的。
他のC級トレーナーがミット打ちの声をかけてもハッキリと断っている。
ビキニバーでも客が極端に好みじゃなかったらGROはNGサインを出すのが許される世界。
ボクシングジムでも好みじゃないトレーナーとやらないという我儘が通用する。
ミット打ちの時間はラファエルとやりたくて行列ができるのだ。
まとめ
2年前から利用し始めたエアロバイクのジムでも、ボクシングジムでも女性客が8割以上を占める。
ということは、女性が喜ぶサービスをいかに効果的に導入するかということが肝要となる。
フィリピーナの男性評価基準はシンプルにたったの二つ。
- Gwapo(イケメン)かどうか
- Buotan(態度が表面的に優しい)かどうか
GwapoでBuotanなトレーナーを置けば、女性客の集客はもう鉄板だ。
フィリピンでジムビジネスを考えている方の参考になれば幸いだ。
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