フィリピンの闇

【走る棺桶ハイエース】セブ観光の日本人が交通事故に巻き込まれる|殺人バンの恐怖を語ります

投稿日:2019年8月26日 更新日:

走る棺桶ハイエース

セブ島のとなりにあるマクタン島にて日本人観光客の乗った送迎バンがジプニーと正面衝突し、16名が怪我をし入院した。

ラプラプ市のMLケソンアベニューに沿って観光客とジープニーが衝突し、少なくとも16人が負傷しました。

ラプ・ラプ市の都市災害リスク管理局(CDRRMO)のチーフであるNagielBañaciaは、ジプニーがMepz1の従業員を運んでいる間に日本人観光客がバンと正面衝突を起こしたと発表しました。

現場はMpza1ゲート4付近で起こり、乗客のジープニーの運転手は衝突した衝撃で運転席に挟まってしまいました。

負傷した乗客を救助するための救急車が足りず病院に連れて行くのが遅れました。

重傷を負った乗客は、ラプラプ市の私立病院に運ばれました。

報道ではあまり明らかにされていないが、この事故の原因は9:1でバンに非があるように思われる。

なぜなら、ハイエースのようなバンは客が乗っていても決まってクレイジーなスピードで暴走するのだ。

あれはまるで走る棺桶と言っても過言ではない。

一方ジプニーも公道のならず者と言って良いほどいきなり止まったり、ウインカーもなしで急に動き出したり車線を変えたりやりたい放題。

車やバイクで走っていても横っ腹に蹴りを入れたくなる存在だ。

しかし、常に積載量オーバーでエンジンも愚鈍な古いディーゼルエンジン。

死亡事故を起こすほどのスピードは出ないので、もし多少ぶつかっても大事故にはならない。

事故のあった付近はオーバーテイクしやすいところで、間違いなくバンは反対車線を時速100キロ近い速度で飛び出し、急に出て来たジプニーと正面衝突した形だったのだろう。

エゴカー

棺桶ハイエースのみならず、基本的にフィリピン人はハンドル握ると人が変わる。

みな目が三角に尖り、公道レーサーとなるのだ。

セブ島の郊外へ遊びに行くと、狭い道路で抜きつ抜かれつのデッドヒートが繰り広げられる。

今問題になっている日本のあおり運転なんか比じゃないほど無謀で無意味なオーバーテイクを楽しむのだ。

参考記事をぜひ!

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まとめ

セブの治安をやたら気にする観光客や留学生がいるが、棺桶ハイエースのリスクもちゃんと念頭に入れて行動した方が良いだろう。

今回は幸い死亡者は出ていないが、あのクレイジーなバンの犠牲者が出るのも時間の問題だろう。

もちろん留学保険、海外旅行保険生命保険の加入は必須事項!!

ぜひご安全に。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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