セブ島4スターホテル bai Hotel
誕生日を迎えた人が周りに振る舞うという奇妙な風習のあるフィリピン。
今年の自虐的誕生会はマンダウエ市にある4スターホテル「bai hotel(バイ ホテル)」のレストランとなった。
このホテルは少し辺鄙なところにあるのだが、これからセブは臨海部を中心にどんどん開発が進み、そのうち東京でいうとたぶんお台場のような存在となる予定。
マンダウエ市はセブマクタン空港へアクセスの良い沿岸部という地の利を得 、メトロセブの一翼を担ってゆくのだ。
ちなみに、ホテルの隣には香港のディベロッパーがコンドミニアムを建設中。
流石に外資のデベロッパーの進捗スピードは地元デベロッパーよりも格段に早い。
bai hotelはセブでも最大級の規模で部屋数668の観光ホテルだ。
ランチ会場は4階のcafe bai。
我々は13時頃に現場へ行き、早めに手続きした。
ひょっとしてアプリ経由での予約が入っていないという一抹の不安があったのだが、その心配は無用だった。
cafe baiの受付には5名のスタッフがいたが、日本ならきっと1名か2名で回してるのだろう。
気になる子供料金だが、4フィート以下の子供は無料!!
成長具合からして今年が最後のイートフリーか?
13時半の様子
入口を入ってすぐ左にあるこのブタのスタチューは「食べすぎ注意」とでも言いたいのだろうか?
このブタ前でお約束の写真撮影大会が盛大に行われていた。
私は9月28日(土)の13時半からスタートしたのだが、心配したほど料理が食べつくされた感じはしなかった。
ここで気を付けたいのは、日付だ。
13時半でも問題なかったのは給料日直前でセブ全体が金欠状態だったことが幸いしたと言えよう。
しかし、14時過ぎには料理容器はみるみるスカスカになり、補充は基本的に行われないのでやはり13時半スタートで大正解だった。
ホテルの場合、どのブッフェに行っても似たような料理が並ぶのだが、ここの和牛ステーキは食べ応えがあった。
フィリピン生活ではチキンとポークのヘビーローテーションで、極まれにビーフを食べると深い感動を覚える。
ここに行列が出来ていたのを見ると、フィリピン人も美味いビーフがあれば喜んで食べるのだ。
bai hotelに限らず、ホテルブッフェには和洋中比伊といった国別料理のバリエーションがあり、全種類食べるのはまず無理だ。
少しずつ試食ぎみに食べても、結局全体の6割トライできれば良いところだろう。
ちなみに、どのブッフェに行っても素人のフィリピン人は「チキン&ライス(大)」というジョリビー病を発症し、いろんなものを少しずつ楽しむ余裕はない。
そして、スパゲティーカルボナーラでとどめを刺されゲームオーバー。
やはり、単価の高い「和牛ステーキ」を中心にがっつくのがこのホテルブッフェの正しい攻め方だと言えよう。
お会計チェック
そして3時のランチ終了付近でお会計。
1278.70ペソが2名様オリジナルの料金(税抜き)で、その下に40%Eatigo -511.48という表示がある。
Total Discounts -511.48
ディスカウント集計
VAT Sales 767.22
課税対象売り上げ
VAT(12%) 92.07
税額
SC(10%) 76.72
サービス料
L Tax(1.25%) 9.59
地方税
Total 945.60
まとめ
bai hotelランチブッフェの感想だが、セブにある高級ブッフェの中ではまあ可もなく不可もなく、ごく平均的な感じだ。
席数がやたら多いのでデラックス感がある。
オカニ(お金)を一切払わないくせに偉そうにしているティムに言わせると、SMシティセブの2Fにある「VIKINGS」の方が10倍種類も豊富で味も上だそうだ。
私もちょっとそう思った。
しかし、それでも40%オフなので個人的には割り切れる内容だが、これがノーマル料金だったら少し物足りないかもしれない。
ここのホテルの良心的なところは、サービス料の加算方法が税抜き売り上げの10%となっているところだ。
セブの一般的高級飲食店では12%のVATが乗った料金にサービス料10%を上乗せするやり方なのだ。
ぜひEatigoをフル活用して給料日前のブッフェ40%オフを狙ってみるのが吉!!
もしよかったらランキング応援クリック1回ハゲしくお願いします!!
広告主募集中