アメリカの倫理感
トップレス姿で自宅のリフォーム作業をしていたアメリカの女性がわいせつ罪で訴追された。
これにより禁錮刑や性犯罪者として登録される可能性がある。
訴追されている女性は、米ユタ州に住むティリ・ブキャナン(Tilli Buchanan)さん27歳。
夫と共に自宅のガレージでリフォーム作業にしっくいの粉が飛び散り上衣を脱いだところ、たまたま入ってきた夫の連れ子3人(13歳、10歳、9歳)が義母のもろ出し姿をみてショックを受けたということだ。
モトボサツ勝手にツイート
アメリカユタ州で自宅でトップレスになった女性がわいせつ罪で訴追。子どもたちの目前におけるわいせつの罪で性犯罪者登録される可能性がある。魅力的すぎるバディーの女性は自宅で服を脱ぐ際にはご用心。https://t.co/HvoiMPHGnQ
— モト ボサツさん【ストリート系ブロガー】 (@motobosa02) November 24, 2019
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自称フェミニストのブキャナンさんは、夫と同様、自分も上半身裸になる権利があると子どもたちに説明した。
夫の連れ子達がブキャナンさんのトップレスを見てとても恥ずかしがったため、「これはいやらしいものではないんだよ」と説明したという。
アメリカにおけるフェミニストの立ち位置がよく分からない理屈だ。
しかし、この衝撃の義母モロ出し事件において、焦点は女の嫉妬にあるとモトボサツ氏は語る。
事の成り行きは、子供達が夫の前妻に後妻のトップレス事情をチクり、これに嫉妬ぎみに腹を立てた前妻が福祉担当者へレポートし、子供たちに対する猥褻の罪3件で訴追された。
特にユタ州の法律はコンサバティブで、女性の体の胸はひわいであり、男性はひわいではないと明記されていること自体が男女平等の理念に反するという批判があるようだが、そもそも男女が肉体的にも平等であれば、男女にトイレや浴室を分けること自体遵法精神違反だと言えよう。
フィリピンのトップレス
フィリピンという国はジェンダーイコールという男女の性差がない国として上位にランクされ、女性の管理職率が男性を上回っている。
首都マニラでは、男女関係なく上半身裸を禁止しており、公衆の面前でトップレスになると「Huli ka」(逮捕するぞ)となってしまう。
マニラという響き自体に卑猥なイメージを持たれがちなのだが、意外とコンサバな面があるのだ。
私はマニラのトンドに滞在していたころ、セブの山生活の癖が抜けず、シャツを脱いだまま短パン一丁で迷路のような路地をウロウロしていたのだが、近所のおっさんからポリスに捕まるぞと注意を受けた。
あんなスラム街で服装について注意を受けるなんて衝撃的だった。
一方、セブはトップレスでも実際問題ない。
特に男性はコーラを片手に上半身裸で市街地をフラフラ歩く姿がやたらと目に付く。
女性はあれをみてどう感じるのだろうか?
ひょっとしてドキドキしたりするのだろうか?
しかし、セブのトップレスにおいて女性も男性に負けていない。
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まとめ
青少年育成の観点からトップレスを卑猥なカテゴリーに押し込むのが現代社会の特徴だが、男女平等というウーマンリブに端を発する男女平等主張がやたらと出張ってくる。
男性は男性らしさを使って女性を助け、女性は女性らしさを生かして社会に潤いを与えるべきであり、個人的には女性のトップレス解禁は嬉しい反面、女性らしさに恥じらいを持ってもらいたいと願う。
ていうか、スッポンポンだと逆に全然エロさを感じないのが男心なのよ。