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ナインティナイン岡村が炎上|コロナで失職した上玉が風俗市場やってくるという男の期待感

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ナインティナイン岡村が女性蔑視で炎上

お笑いコンビナインティナインの岡村氏の発言が大炎上。

「「コロナが明けたら可愛い人が風俗嬢やります」というストレートな内容だ。

狙って炎上させたとすると戦略的だが、迂闊に発言したとなれば単なるバカか。。。

人種差別や女性蔑視をテーマにした評論は鉄板であり、批評家たちにとってこの上ない恰好のネタなのだ。

しかし、彼の考えは特別なものではなく、人間が作り出す普遍的な欲望の象徴に過ぎない。

岡村さんが「コロナが収束したら絶対面白いことあるんですよ。コロナが明けたらなかなかの可愛い人が、短期間ですけれども美人さんがお嬢やります。これ何でかって言うたら、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」などと発言した。

ウォン暴落で韓国売春ツアー

1997年のアジア通貨危機で韓国ウォンが大暴落した。

私は当時、某ゼネコンの社員として福岡市に住んでおり、バブル崩壊でも公共事業の恩恵を受け羽振りの良かった先輩たちは博多港にあるプサン行きの船の発着所にあった両替所へ行き、暴落中のウォンを大量購入していた。

そして、そのままジェットホイルと呼ばれる高速船に乗って韓国へ行き、現地で焼肉と売春を大いに楽しんでいた。

「あっちは今不況で普通のOLさんだった女性が売春しとるとばい ウヘヘ」

そんなゲスな会話が飛び交っていた。

西洋の時代劇でもよく出てくるが、いくさで勝った側が戦利品として敗戦側の女を好きに頂くという行為は人間の欲の歴史でもある。

フィリピン人女性を買いに来る外国人

経済敗戦国であるフィリピンの女性は皆売春婦だと思う感覚。

最近の若い人は違うかもしれないが、特に昭和の高度成長期を社会人として過ごし、日本は経済戦勝国であるという優越感が抜けない世代にとってそれは事実だ。

モトボサツブログシーズン1より

かつて”農協ツアー ヤルパック”で台湾、フィリピン等で売春しまくった年齢層は今丁度55歳以上だ。
 
そういった世代が再び何十年ぶりかにフィリピンの地に戻ってくる。

しかし頭の中は未だにババエは全部売春婦。

セブの一等地のアヤラモール。

富裕層らしき色白のグアパが歩く姿をみて

おい!あの女幾らか聞いて来い

まるで殿様の鷹狩だ。

田舎のコテコテの社長さんが偉そうに指示をだす。

アンヘレスで出会った彼女

彼女も巨大台風の被害者だ。

超大型台風が来るまではレイテ島のオルモックにあるガイサノショッピングモールの紳士服売り場で働いていたらしい。

姉のオファーでアンヘレス業界へやってきた。

私が男の妄想が作った街アンヘレスに仕事関係で初めて行った際に出会ったノリの良いグアパは25歳シングルマザー。

レイテ島のショッピングモールで働いていたらしいが、大型台風の直撃で職を失い、姉に誘われアンヘレスに流れて来たらしい。

ベッドの上では少々エキセントリックな挙動のある思い出深いキャラだ。

まとめ

ナインティナイン岡村が言う通り、経済が破綻すると普段買えないレベルの女性が風俗市場に出回るという男の期待が確実にある。

アンヘレスで出会った女性のようにフィリピンではそれが現実に起きる。

それを口に出すかどうかは別問題だが、『他人の不幸はメシウマ』という言葉が流行ったように、現実として他人の不幸が自己のアドバンテージへ直結する側面が少なからず存在する。

「上玉の風俗嬢が市場へ参入する」という発言に対し女性蔑視の観点で騒いでいる側も、実は誰かの失敗や弱みに助けられたり、そこから快楽を得たりしたことがあるのではないだろうか?

そう考えるとこの問題は非常に根深いものがある。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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