セブのダウンタウン。
そこはフィリピンの素顔が見れる場所だ。
土人文化丸出しなワイルドな世界。
無政府状態ではゴミは捨て放題、地球はすべて公衆便所、服を着ていないヒューマンビーイングが闊歩する。
上半身裸のフィリピーナ。
マニラでは公衆の面前で服を脱ぐとPULISのお世話になるが、セブは自由の楽園だ。
彼女は何やら怒っていた。
怒りのオーラに包まれ、まるで阿修羅のごとくフィリピン人とは思えない速さで歩いて行った。
私は怒りの感情を心のエネルギーだと思っている。
喜怒哀楽という感情の中で日本は怒や哀をネガティブな感情として捉え出来るだけ排除するべきだと教えられるが、この怒りの感情こそ、生命力だ。
下手に怒りを封じ込めると、たちまちバランスを崩し心の病に侵される。
怒りに任せ、相手にローキックを入れたり、ジャブで威嚇したりすると犯罪になるが、態度に出さずとも、怒りの感情の存在を尊重することを潰さないほうが良いと考える。
怒れるトップレスのセブ女。
ブラの日焼け跡のある背中を見送っていると視線を感じたのか、突然物凄い顔でこちらを振り返った
あんた何見てんのよ?
Unsa man ka oi
ウンサマンカオイ
怒りの光線で射貫かれてしまった。。。
アガイ!(痛い)
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