パロパロ凄すぎる7人が集結!『新荒野の七人』リメイク、デンゼル・ワシントン主演『マグニフィセント・セブン』
故黒澤明監督の大名作「七人の侍」。
西部開拓時代のメキシコを舞台にした西部劇「荒野の7人」。
この名作2本を原案にリメイクされた映画『マグニフィセント・セブン』をいつもの海賊版DVDで観た。
主演のデンゼル・ワシントンをはじめ、クリス・プラット、 イーサン・ホーク、イ・ビョンホンなど、かなりオカニのかかった超豪華キャストが勢ぞろい。
あらすじ 悪党に旦那を撃ち殺された未亡人エマは賞金稼ぎのサムを中心としたギャンブラー ジョシュ、流れ者、ガンの達人など7人のアウトローを、復讐のために雇った。町を守るために立ち上がった彼らは、いつしか自分たちの目的が金だけではなくなっていることに気付く。。それって一体?
ヒロインの胸の大きさが冒頭からやたらと強調されるのを私は見逃さなかった。
監督からの秘められたメッセージをひしひしと感じる。
開始10分もしないうちにあっけなく悪党に撃ち殺される色男の旦那。
必要以上に露出度の高い服から胸の谷間を見せて悲しむ未亡人。
故黒沢明監督の七人の侍は悪党から略奪にあっている弱い百姓を勇敢な侍が救うというストーリー。
しかし、もっと現実的な観点でリアリズムを追及し、視覚的に人間の本質を描きたい。
夫を失った未亡人が憂いのある表情で胸を震わせながら仇討ちを懇願。
NOと言えない男達の物語が始まる。
ティムに聞いてみた。
「もしこれが逆に奥さんを殺された夫が仇討ちを懇願していたら、7人も集まったと思う?」
「ないない(笑」
珍しく意見が一致した。
バツイチ女性と未亡人ってどっちが魅力的か?
健全な男性の答えはズバリ未亡人!
未亡人は不可抗力により夫を亡くした気の毒でか弱い女性というイメージが定番だ。
きっと寂しい。。。
だからAVのタイトルもバツイチというキーワードを使ったものは少なく圧倒的に未亡人が幅を利かせている。
未亡人の場合、守ってあげたいという男の本能が働きやすい。
まあ、しかしバツイチだろうが、未亡人だろうが、男は女性に弱い。
これは普遍的事実だ。
監督が究極的に伝えたい格なる部分はここにあると見た。
このブログをご覧の女性の方はぜひこのアンフェアアドバンテージを上手く利用して世間を上手くわたって欲しいと願ってやまない。
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