RICO'S レチョン店が納税問題で閉店し、次に出来た店もレチョン店。
新しい店はYobobという店でPaul Jake Castilloという芸能人夫婦がオーナー。
フィリピンでも芸能人の飲食店経営が盛んなのだ。
以前のリコスには結構お世話になっていたのだが、次の店はどんな感じだろうか?
早速行ってみた。
2017年11月17日にオープンしたてのこの店はリコスのスタッフがほぼそのまま残り、備品もわりとそのままな感じだが、家具はソファーを置くなどして微妙に高級感が出ている。
しかし、遅い。。。
フィリピンの飲食店はなぜどこもこんなに遅いのだろうか?
いや、飲食店だけでなく全部トロい。
ATMでオカニを引き出すだけでも平均70秒かかる人達だ。
待ちくたびれて眠くなっている客もいた。
既に丸焼きになった豚をブッタ切って皿に盛るだけなので注文受けて2分でポンとサーブ出来る気がする。
暇だったので店内を見回してみると、余計なお世話だが共食いな感じが否めない。。。
タンボックはやはり太る食べ物が好き?
セブの名物子豚の丸焼きレチョン。
注文したスパイシーレチョンがようやく運ばれてきた。
シュールだ。
改めてレチョンバブイという食べ物を眺めてみると、異様な食べ物に感じてしまった。
スパイシー風味をチョイスしたのだが、完全に失敗。
辛すぎて頭からいっきに汗が噴き出して止まらない。
水をコップ4杯くらい飲んでなんとか凌いだ。
前店のリコスが脱税で閉店に追いやられたにも関わらずオフィシャルレシートがまだ出せないという。
マネージャらしき人が出てきて、その辺のメモ用紙に値段と内訳を手書きでよこした。
オフィシャルレシートが出来たら店まで引き換えに来いという。
VAT(付加価値税)は入っていない。
その代わり謎の7%のサービス料が乗っている。
店では特別なサービスを受けていないのだが、ソファー使用料なのかもしれない。
Non Vat 店(付加価値税対象外の店)としてスタートしたのだろうが、店が払うべきパーセンテージタックス3%を客から集めた謎のサービスチャージ7%から支払う手法だ。
さて、この店がリコス並みに繁盛するのか、それとも7%を嫌って客足が遠のくのか観察してみたいと思う。
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