2月5日、今日は記念日らしい。
なんの日か聞いてみると私とティムが初めて出会った日だとか。。。
毎年訪れるこの謎の記念日。
私は記念日を覚えられない男として生きてきた。
一方、フィリピン人女性は記念日が大大大好き♡
私には荷が重いと思いながらフィリピンという変な国で生活している。
なぜ記念日を覚えるのが苦手なのか?
自分の波乱に富む人生を振り返りわかった。
毎日が大冒険。
つまり私にとって毎日が記念日なのだ。
だからいちいち誕生日とか出会った日とか特定するのが難しい。
私が初めてティムと会ったのは2011年2月5日。
場所はルソン島のスービックベイ。
スービックは元海軍基地という位置づけでWIKIに掲載されている。
スービック海軍基地(スービックかいぐんきち、Subic Bay Naval Base)は、フィリピンのルソン島中西部、サンバレス州オロンガポのスービック湾に存在した軍事基地。アジア最大のアメリカ海軍基地であった。
以前私がマニラに住んでいた時に、ある日本人女性のお供で訪れたのがきっかけだった。
それから私はまたセブに縁があり戻ったのだが、ティムが押しかけ女房として追いかけてきた。
彼女は当時26歳で、私は42歳。
しかし、はずみというか間違って38歳と自己紹介してしまったのだった。
ティムが私のところに転がり込んできて、私への身辺調査が始まった。
当時、私はダイビングを趣味にしており、彼女も海へ付いてきた。
その時大事件が起こった。
私が朝の一本目を潜っているときに、私の携帯を全部調べ、女性の名前を見つけると電話で「あんた誰ね?」と聞きまくったのだ。
当然メスライオン対決が始める。
一本目のダイブを終え、戻ってきた時の彼女の顔を今でも俺は忘れない。
「あんた何人彼女いるの ガルルル」
「え!?」
「特にシェ〇ラとア〇マリーは許せない」
私が数年かけて培った人間関係が音を立てて崩壊した。
午後のダイブ。
ショック過ぎて海の中の事は全く覚えていない。。。
さらに、後日追い打ちをかけることが起こった。
「あんた38歳って言ってたけど、42歳やん ガルル」
私のパスポートから生年月日を割り出したらしい。
「俺、算数苦手なので。。。」
それから私はパロパロ&年齢詐称男という汚名を着せられながら今もなお弄られている。
2月5日は罪滅ぼしデー(汗
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