2015年のミスユニバース優勝のPia Wurtzbach26歳はフィリピーナ23歳限界説を屠って優勝。
一説によると大統領と関係しているという噂もささやかれている。
大統領に頼んで票を買い取って貰ったという説もあるとか無いとか・・・
元々売れない女優だった。
しかし、自分の才能に早々と見切りをつけ、見た目だけでピュアに勝負する世界へ出た。
”彼彼女を知り己を知れば百戦殆うからず” 孫子十三篇
人は自分をなかなか客観的にみれない。
敵を知るはさて置き、己を知るとは非常に難易度の高い事だ。
ミスユニバース上位常連国として名高いフィリピン。
プリ尻で子供の頃から歌と踊りだけで育ち、舞台度胸満点の英才教育を受けて育つ。
美人の刺客をどんどん日本へ送り込み、五人に一人は一億円の資産を持つと言われるシニアの眠れる資産をフィリピンへ送金させる戦略?
年表によると、
1952年初参
1963年 3位
1969年 1位
1973年 1位
1974年 12位
1975年 4位
1980年 3位
1984年 3位
1987年 10位
1994年 6位
1999年 2位
2010年 4位
2011年 3位
2012年 2位
2013年 3位
2014年 10位
2015年 1位
特にこの5年間で3位以内の入賞が4回もある。
正にフィリピンの資源は美人だと言ってよいだろう。
歳を取りフィリピーナに溺れ、家族と財産を一気に無くす日本人男性は後を絶たない。
定年まで一生懸命働き、熱がある日も吐き気のある日も同じ時間に職場へ行き、サービス残業、土日も接待ゴルフ。
自分の人生に疑問を持つ暇さえ無い・・・
社会のルールに機械的に従う事だけに特化し、異性に対する戦闘力は脆弱化。
ふと踏み入れてしまったフィリピンで桃源郷の幻想を見る。
痛いオヤジと呼ばれる沈没組。
しかし、嵌る方が人間として健全なのかもしれない・・・
人間、歳を取った方が自然の美しさに感動すると言われる。
キャツ等は自然そのまま。
堅苦しい常識やいじめに近い躾の無い国では人間は自然と一体化する。
山が遠くから眺めるほうが綺麗なように、フィリピンを楽しむには、その素直さを利害無く楽しめる距離に留めておいた方が良いだろう。