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「みんなで食べると食事が美味しい」というのは今の日本では嘘であるようだ。
先日何気ない会話から出た質問が思わぬ展開となった。
「セブって炉端焼きとかあるんですか?」
「いや~まだまだおひとり様にはほど遠い国だから無いですよ」
「あ、そういえば今日本ってトイレで食事する人が居るって知ってます?」
えええええ!?
それらしいキーワードを入れて検索すると沢山出て来てしまった!
もう私の知っている日本とは違う。
トイレで食事をするなんて罰ゲーム以外のなにものでもない。
その理由をみてみると、独りで食事をするところを見られたく無いらしい。
だから便所に隠れて飯を食う。
一緒に飯食う友達が居ない事が問題ではなく、その事を過剰に恥ずかしく思う事が問題だろう。
まさにCOLLECTIVISMの権化ニッポン。
しかしその一方プライバシーの確保に余念がない。
ここはトイレでラーメン食わなくて良いのだろうか?
大阪へ行った知り合いのフィリピーナが一蘭のスタイルに驚愕していた。
ラーメン屋入ったら懺悔室だった。。。
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一方フィリピンはライブバンド付きの大人数収容レストランに大勢の人が群がる。
もちろんうるさくて会話なんか出来たもんじゃない。
あれを見ているとなんだか昔流行った屋上ビアガーデンの雰囲気と重なる。
大学の学食もプライバシー確保しているところが増えたとか。。。
ネットで調べてみると”ぼっち飯”と呼ばれる現象らしい。
この不可解な現象をモトボサツ的によむとこうなる。
独りだと恥ずかしいくせに一人になりたい変な国。
そんな感じでいかがでしょうか?