2018年に完成する(あくまで予定は未定)のセブマクタン空港大規模拡張工事。
空港内外いろんな所が徐々に変化している。
昨夜の国内線出口付近。
セブ市内へ向かうリムジンバスが待機中だった。
ボディーにはmy bus と書かれてある。
空港にリムジンバスのある風景。
なんだか日本みたいだ。
MCIA(マクタンインターナショナルエアポート)からSM CEBUまで運行。
これに乗るととりあえずセブ市内のSMまで連れていってくれる。
そこからSM敷地内のタクシー乗り場まで100mほど移動して目的地へ向かう感じだろうか?
一応時刻表では1時間に1本出る事になっているが時間通り出発するのか怪しい。
ただ、空港バスがセブに出現しただけでも大健闘だと言えよう。
バスの料金はREGULAR(普通の人)で25ペソ。
60歳以上が20ペソ。
学生は20ペソ(留学生は除く)。
ここで外国人は250ペソと書いてあれば正にフィリピンあるあるなのだが、残念ながら書いていない(汗
私が言うのもなんだが、コマーシャルビデオが雑すぎる。
とくに前方にいる白ランニングシャツは何とかしたほうが良い。。。
低公害バス?
インフラ整備?
全然フィリピンらしくないじゃないか。
しかし、
ジプニーの撒き散らすディーゼルエンジンの黒煙。
一瞬視界が消えるレベル。
ぜひ”フィリピンの車窓から”というタイトルを付けたい。
幾ら日本が頑張ってディーゼルエンジン規制してクリーンな環境にしても、廃棄された車が違法にフィリピンへ輸入され再利用されているので地球規模での絶対数は変わらない。
唯一の公共交通機関ジプニー。
庶民の足といえば聞こえは良いが、基本行動は交通ギャング。
客が居れば突然急ブレーキをかけどこでも停車し、何のサインもなくグワーっと出て行く傍若無人ぶり。
渋滞やアクシデントの根源だ。
フィリピンに最も似合わない言葉”エコ”。
自分の事だけを主体的に考える体質もそのうち変わってくるのだろうか?
とりあえず早朝からの渋滞が少しでも緩和されることを期待薄めに祈るばかり。
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