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笑って生きるも一生、泣いて生きるも一生

投稿日:2016年3月14日 更新日:

kakugen

フィリピン人は良く笑う。

顔の作りが派手だから笑いも一層豪快に見える。

日曜日の早朝、階下から聞こえるカワイイちゃんの笑い声で目覚めた。

しかし他の子供の声も混じっている。

全部で3種類。

歳の頃はそうさのぉ、、、1才未満。

誰か遊びに来ているのだろうか?

気になったので階段を下りてみると動画だった。

動画につられて笑っていたのだ。

angel

このつられて笑うという現象は子供から大人まであるようだ。DSC_0009

お笑い番組で効果音として笑い声をポイント毎に流すのも同じ理屈だろう。

喜怒哀楽を問わず特に子供は周りの環境に順応しやすい。

誰かが泣きだすと周りの子供も一斉に泣き始める現象は有名だ。

ドイツの古い格言。

笑って生きるも一生、泣いて生きるも一生

 

これを初めて見たのは山口県美祢市のある曹洞宗の寺だった。

当時私は人生の荒野の真っただ中で暇にまかせて各地の寺を座禅しながら彷徨っていた。

いくら説法を聞いてもその理屈は分かるが腑に落ちるまで行かなかった。

そして、フィリピン生活を重ねていくうちに確信を得て来た。

環境だ。

人は環境によってつくられる。

少なくとも私の日本での環境は純粋に笑って過ごすという事を受入れ難かった。

何かを捨てなければ何かを得られない。

ここ10年で随分捨てたので笑い安くなった。
P1010442

つられ笑いする毎日の有難味が身に染みる。。。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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