フィリピンはホーリーウィーク真っ只中。
フィリピン消費経済を担うSMやアヤラモールでさえきっぱりとクローズ。
昨日と今日は私も思い切り休息することにした。
ブログを書くようになって意識するようになった事。
それは休息も仕事のうちだという事だ。
若い頃は単純に「休み=サボり」と思い、1年中休み無しで働くことが素晴らしい事だと思い込んでいた。
たかがブログだが、心身共に最高のコンディションでないと人を楽しませる良い文章は書けないと痛感する。
幾らネタがあっても脳がガス欠だとそもそも文章を書く気にならないのだ。
人間の体は車やパソコンによく似ている。
いや、よく考えたらそれは真逆だ。。。
人間の体の仕組みをヒントに車やパソコン等の機械は作られいる。
それでも逆輸入的に機械をヒントに人間を改めて知るのもアリだろう。
ノートパソコン。
買った時はサクサク動いていたパソコンが日が経つにつれ遅くなり、終いにはアプリを起動させるにも1分かかってしまうようになる。
CTRL SHIFT ESCを同時押しするとタスクマネージャーが出てきて今の状況をデータ化してくれる。
cpuやメモリの使用率が高すぎると動きが鈍くなる。
人間もデータが出たら便利なのだが。。。
*
リフレッシュするには子供と一緒に遊ぶのが一番だ。
今回はウエスタウンへ宿泊してみた。
一泊一部屋4000ペソ。
高いのか安いのか微妙だが、入場料二日分(親子3名で1600ペソ)も込み。
余計なお世話だが、1000ペソのルームサービスコンシューマブルにしてもらえるとまた行こうと思う。
ジェンは家で留守番。
彼女にとって鬼ティムが居ないという事が最高の休息なのだ。
全部で26部屋。
そのうち外から見る限り6部屋だけ空いてそうだった。
稼働率77%弱。
部屋から見ると子供プールの色が微妙に黄色いのが気になる。
キリストが十字架張り付けになった日とかもはや関係ない雰囲気だ。
一方、日本ではかつて賑わったテーマパークや遊園地は廃墟となり、小学校も続々と廃校となっている。
そんな現状を多産なフィリピン人に話してもピンと来ないだろう。
この合計特殊出生率とは15歳から49歳の出産可能な女性の数を分母に出生数から割り出す数値である。
そうすることで結婚しているしていない関係なく単純に一人の女性が生む出生率が産出される。
日本はやたらと2001年あたりからこの数値が上がったとかで喜んでいるが、出生数自体は下がり続けている。
出生率が上がるのはズバリ日本人女性が49歳というボーダーを毎年どんどん超えて行っているからだ。
かといって歳取らないでくださいと言っても無理な注文だ。
最近では高齢出産が増加しているらしい。
歳をとってできた子供はそりゃカワイイ。
自分が生んだわけじゃないが、人生2倍得した気分になること請け合い。
駐車場に転がるオムツ(ウチのじゃなかばい)を眺めながらリフレッシュがスタートした。
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