フィリピンと言えばサンミゲル黄色い泡の出る液体。
もう何本飲んだか数えきれない。
仕事らしきものを終え、プシュと開けながら階段をのぼる。
部屋で開けるとその音でカワイイちゃんが目を覚ますのだ。
っていうか覚ました事があるとです。。。
せっかく寝た子を起こすほどヤバいものはない。
日本からもらった柿ピーを摘みながらグイッと一口めをやる。
期待したままの刺激が電気信号として脳へ伝わりフィリピンにやられたシナプス伝導を一瞬活性化してくれるのだ。
それをきっかけに安物のパソコン開いて変なブログ書いたりするのもいと可笑し。
少し酔うとネタが変な方向に行ったりするのも一期一会。
最近では
「子供の寝顔を見るのが趣味とです」
とキッパリ言い放ちまくっているが、子供が3歳になったら俺もダニエルっていう名前でDate in asiaに登録してふふふ(冗談ばい)。
そんな感じで冷蔵庫に常にサンミゲルプレミアムがが無いとナーバスにさえなっていた。
しかしホント、黄色い泡の出る液体は直ぐ脂肪になる。
腹部へ直球な感じだ。
特にフィリピンはどこ行っても黄色い泡の出る液体しかないので、服の下に腹に子犬でも隠しているように腹の突き出たオヤジが多い。
女の場合は腰の上あたりに脂肪の浮輪を付けている。
少しの間黄色い泡の出る液体離れしよう。
度数の高いウイスキーを少量だけ飲む作戦に変えた。
フィリピン産とかだと頭痛くなったり気分が悪くなったりするのでインポート物が無難だ。
しかしフィリピンは盗難アジアの雄。
アイスクリームも含め高級インポートグッズは鍵のかかった御大層なショーケースに格納されている。
日本と違い銘柄選びに苦労しない。
なぜなら、選ぶほど置いていないのだ。
しかも高い!
適当に高いジムビームの黒を買って飲んでいたが減り方が早い。
「ジムビームよりジャックダニエルの方がラミやね」
ティムのやろう。。。
キャツはお茶に混ぜて飲んでいたらしい。。。
最後の一杯分だけ残し私は次の相棒を探しに行った。
ジャックダニエル1050ペソ。
ちょっと前より安いかも。。。
とりあえず買ってみたジャックダニエル。
最後のジムビーム一杯と新しいジャックダニエルを並べてみる。
急にスーパーカーブームの頃のカウンタックとフェラーリ512BBの最高速競争を思い出した。
カウンタックは300キロで、フェラーリは302キロだった。
そのどうでも良い2キロの差に喜びを感じる男達の愚かさよ。
ジャックダニエルのアルコー度数は40度でジムビームは43度。
飲み比べてみた。
ジャックダニエルの方が凝った味だ。
風味がちょっとワインに近いかもしれない。
それに比べジムビームは酒なら何でもヨカですといった酒豪系向きだ。
黄色い泡の出る液体の国フィリピンに住みながらもこんな感じで半年くらい黄色い泡の出る液体止めようと思う。
ところで、
1000ペソ以下でジャックダニエル買える店があったら是非教えてください。
スポンサーリンク