日本に帰った時の楽しみの一つ。
それは朝冷たい無糖ブラックをグイッとやる事だ。
私なりのブレックファースト。
あのストイックなまでの苦みがまるでその日の何かを決意させてくれる。
一方、フィリピンのコンビニ。
水以外に全部たっぷり砂糖が入っている。
あちこちに潜む禁断の砂糖入りドリンクの罠。
昔は絶対飲まなかったコーラやスプライトも常に目の前にドンと置かれればついついやってしまうのだ。
中毒性あり!
一回やるとあの刺激に体が疼いてしかたがない。
「砂糖は、近代工業文明が極東やアフリカに投げ込んだ最大の罪悪である」
砂糖を摂取し過ぎるとこうなってしまうらしい。
■忘れっぽい
■集中力がなくなる
■忍耐力がない苛立つ
■気分が落ち着かない
■心が空白になる
■頭が混乱しやすい
■劣等感に悩まされる
何だかもう手遅れかもしれない。
離婚にいたる原因のほとんどは砂糖!? 驚きの事実が判明
「甘党ほど、人間関係でケンカが耐えない」
「甘味は、男女の関係を破壊する物質としか言えません。結婚生活が破綻する原因の50〜70%は、甘味の摂り過ぎだといえます。」
野菜不足よりも砂糖による脅威の方が大きいフィリピン生活。
今日、コンビニでたまたま見つけたコーヒー。
BLACK COFFEEと書いてある。
一気に期待感が膨らんだが、この国がやすやすと無糖を飲ませてくれるわけがない。
成分を確認しようにも老眼鏡を持ち合わせていなかったので小さい字が見えない。
やたらと背の高いスタッフを呼んで質問してみた。
すると彼女は能書きを1秒見ただけで
WALA ワラ
入ってない
と答えた。
非常に信憑性が低い情報だがとりあえず信じて飲んでみる事にした。
だが、一応保険としてそれらしい別の商品も買う事にした。
まず短い方をさっそくグビっとやってみた。
「うげっ、やっぱ入っとるばい!」
次にSTRONG COFFEEとやらをやってみた。
「やべぇ、胸やけしそう!」
飲んだあとの舌に絡むベタベタ感が気持ち悪い。。。
しかし、砂糖が入っていてもブラックコーヒーとは如何に?
ネットで検索してみるとどうやらブラックコーヒーとはミルクが入っていない物を指し、砂糖の有無は関係ないようだ。
オーストラリアでは、『ブラックコーヒー』『ホワイトコーヒー』で注文しますし、砂糖は後から自分の好みで入れます。
海外ではBLACK COFFEEと書いてあるから無糖だと決めつけるのは危険。
あとフィリピン人スタッフのいう事は信じない事だ。
ご安全に!
スポンサーリンク