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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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SNS中毒フィリピン
何の情報も持たずに適当に流れついたフィリピン。
不意打ちに近い感じで受けたカルチャーショックは数えきれないほどある。
アジアの底辺経済と揶揄されるフィリピンの一般庶民が月収の2、3倍するスマホをわざわざローンを組んで買う不思議。
そこまで大胆な投資をして一体何に使うのか?
- フェイスブック(出会い系)
- 恋人への連絡
- ブロック崩しゲーム
- ユーチューブやTIKTOK観賞
すべてにおいて生産性が見当たらない。
人口は日本と大して変わらないのだが、名目GDP比較で1/14という結果になるのもわかる。
いや、一つある。
人口ボーナスとよばれる謎のアドバンテージ。
労働力が不足する国では安価なフィリピン人ワーカーの需要は高い。
【世界1】フィリピンの驚異的なSNS利用時間
イギリスのマーケティング調査会社「We Are Social」によればフィリピンのSNS(ソーシャルメディア)利用率と時間は世界NO.1となっている。
1日の利用時間は4時間弱と出ているが、実数はその倍ほどになるのではないだろうか?
ソーシャルディアと一括りにしたカテゴリーだが、その内容はほぼフェイスブック。
これは同調査会社の統計内容から分かるように、フェイスブックの利用が最も多く、つまりフィリピンはフェイスブックの利用世界一の国であるという言い方をしても差し支えないだろう。
子供から大人までフェイスブックのアカウントを持ち、名前より先に「Naa kay Facebook?あなたフェイスブック持ってる?」というのが合言葉になるほど。
実際、未成年から友達申請がやってくる。
このフェイスブック命という環境は便利でもある。
家を探す、売ります、買います、恋人募集中などあらゆる需要と供給が統合されているのだ。
だからフィリピンの企業ではもはやHPを持たずフェイスブック一本でコマーシャルし集客を実現しているケースも多々ある。
利用者数フィリピン37に対し日本は0.3という差が凄い。
日本との圧倒的な違いは「出会い系ツール」であるということ。
経済的生産性を著しく妨げるフェイスブックだが、人口の生産性を助長している。
人口ボーナスと呼ばれるフィリピンの分かりやすいアドバンテージ。
平均年齢48歳の日本に対し23歳という若さのフィリピン。
国としての将来性は圧倒的にあちらの方が上?
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