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酒とコーヒーもう要りません

投稿日:2016年9月26日 更新日:

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今回のデング熱入院で変わったこと

まず、劇的に痩せた。

それまでは毎朝適度に運動していたにも関わらず脂肪がなかなか落ちなかった。

健康体で痩せるには並大抵の努力では難しいと痛感しながら生活していた。

そして、”もし病気でもしたら痩せれるんだけどな”と縁起でもない事を考えていたら現実のものとなったのだ。

折角なのでこの体重をもう少し絞ってさらに健康的な体をてに入れようかと数日前から早朝ジョギングとプチ筋トレを開始。

嗜好が変わった

たった10日間だが酒を一切口にしなかったのとコーヒーを止めた。

それっきり酒を一切飲みたいと思わない。

アルコールは一定期間体に入れなかったらもう欲しいという欲求がなくなってしまうようだ。

もう一つ嫌いになったがコーヒー。

実は私はかなりのコーヒー好きだった。

朝濃いめのコーヒーをやるときが至福のひと時といったライフスタイル。

入院中にティムが病院のBO’Sコーヒーから買って来たコーヒーの匂いがかなりきつく感じた。

そのまま退院後もコーヒーを一滴も啜らずに生活している。

逆に好きになったのが果汁入りジュース。

特にこの10日間グアバジュースがお友達だったので未だにその類のジュースを補給する癖が抜けない。

ちなみにグアバジュースは血小板のレベルを上げる効果があるとかでデング熱ドリンクとして東南アジアでは重宝されているとのこと。

なんでもそう信じて飲むと効果が高まる気がする。

酒とコーヒーへの欲求が消えた変わりに甘い物への誘惑が増えた気がする。

私の母はヘビースモーカー&コーヒードリンカーだった。

その影響か私も中学生の頃すでに朝から濃いめのコーヒーをブラックでやるくせがついてしまった。

それ以来コーヒーは人生の友であり、タバコと一緒にやると血管が収縮されそれがまた新しい刺激だった。

朝起きてまず一杯。

昼飯食ってまた一杯。

3時頃また一杯。

晩飯食ってまた1杯。

明らかにカフェイン過剰摂取。

しかし、デング熱で10日入院したおかげで嘘みたいにコーヒーに対する欲求が減った。

カフェインの過剰摂取による症状。

落ち着きがなくなる
神経過敏になる
興奮する
不眠になる
顔面が紅潮する
トイレが近くなる
胃腸の調子が悪くなる
筋肉がピクピクする
考えや話にまとまりがなくなる
動悸、不整脈が起こる
疲れを感じにくくなる
不穏になる

精神的な安定性に影響が強そうだ。

医食同源という言葉のまま飲食そのものを薬だと思えるようになってきた。

楽しみのない人生も意味がないが、まあ少なくとも今年いっぱいは酒とコーヒーをやめて効果の程を味わってみたいと思う。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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