ネットカフェのアイコンがブァっと。。。
セブのジャングル時代の話。
朝から不登校癖の小学生を引率し、午前中だけ一緒に授業を受け、午後はサリサリストアの店番。
最初の頃は見るもの聞くものすべてカルチャーショックの連続。
頼れるものは己のみ。
そんな臨戦態勢の中、常に血中のアドレナリン濃度は高めだっただろう。
しかし、ひと月もすればすっかり慣れてしまい日常化。
唯一の楽しみは麓町をソロイソロイ(お出かけ)することだった。
戦後のバラックを思わせるようなコンパネで仕切られた小屋。
インターネットカフェだ。
そこにはパソコンがずらっと並び、大人はフェイスブックを子供はゲームをしている。
全パソコン、デスクトップのアイコンがブァっと一面に広がっている。
ちょっとしたカルチャーショックだった。
まるで子供が玩具をひっくり返して遊んだあとのような散らかり様。
インターネットカフェという多くの人が利用する公共の場所だからか?
たしかにフィリピンは公共の場所で他人への配慮が一切ない。
映画館で電話がかかればその場で大声で話し続けるし、ドアは開けたら締めないし、後から人が来ていてもドアを一瞬抑える配慮なんて100年経ってもないだろう。
トイレはウ○コやおし○こがほぼ流しておらず、さらに便座や床は小便らしき液体でいつもベチャベチャ。
フィリピン人同士なら気にならないので良いのだろうが、日本人にとっては何年修行しても高負荷すぎる。
大学生のパソコン事情
大学生も最近では個人でノートパソコンを持っているケースが多い。
中には高価なマックブックを使っているのも居たりして一瞬焦る。。
基本的にアメリカに居るアンティ(おばさん)さんが買ってくれるのだ。
デスクトップのアイコン事情。
画面を見るとやはり9割方ブァっとアイコンが一面に広がる。
ネットカフェだけでなく、一般的にこんな感じのが多い。
これはもはやフィリピンスタイルと名付けて良いだろう。
しかしまれにアイコンがすっきりしている学生がいる。
アイコンがすっきりしている学生は基本的に前の方に座り、成績も良く遅刻や欠席も無い。
その他大勢のアイコン星の数の学生は思考は拡散し、落ち着きがなく、宿題の期日は守らない典型的なフィリピン人。
私はここで確信を得た。
デスクトップはその人間の脳みその中身だ。
昨日某オフィスでフィリピン人スタッフが使っているパソコンの画面を見ると、アイコンブァだった。。。
頭の中がカオスなのだろう。
フィリピン人を採用する時は履歴書よりもノートパソコンのアイコンチェックをぜひどうぞ!
もし良かったらランキング応援クリックぜひ強めにお願いします!
SPONSORED LINK