つい先日、その辺を歩いていた医学部生に道を尋ねた。
彼女は素晴らしい英語でムリムダムラのない実に素晴らしい簡潔な説明をしてくれた。
私は率直に感動した。
彼女はそのまま医学部生のたまり場になっているカフェに入って行った。
私はそのまま後をついて行きとりあえず写真を撮ってみた。
ふふふ、変態ブロガーの悪い癖だ。
フィリピンファンには物足りない非ワイルド系。
みな穏やかな顔をしている。
ギスギスした過当競争にさらされた事などないだろう。
余裕のカフェ集い。
育ちの良さが匂い立つ。
フィリピン人、ウソしか言わない?
いつの間にかフィリピン生活も10年。
その間数えきれない位その辺を歩いているフィリピン人捕まえて道を尋ねたが、ただの一度も本当の事を言ってもらったことがない。
これは決して話を盛っておらず真実だ。
一番ひどかったのは野暮用があってマニラのSMノースに初めて行った時の事。
電車を降りて何となく嗅覚を頼りに歩いていたが、心配になりその辺を歩いていたケバいフィリピーナにSMノースはどこかと尋ねてしまった。
実はもう目的地は目と鼻の先の距離だったにも関わらず彼女は3秒ほど間をあけて全然違う方向を指さした。
アホか確信犯のどちらかだろう。
医学部生はカフェの常連
セブの最低賃金353ペソ。
それじゃ庶民にとってはジョリビー行くのもちょっとした贅沢。
賃金が安いからちゃんと働かないという人がいるが、私はそれは違うと思う。
フィリピンとうラテンな社会環境が人を作っているからだ。
そんな国低賃金の国で単価100ペソを裕に超える高級カフェは贅沢の極み。
ここはASフォーチュナのBo's coffee.
ここも医学部生のたまり場になっている。
いつでもどこでも白衣を着て行動するから一発で分かる。
フィリピン人にはめずらしく分厚い眼鏡をかけている。
そして愛車はトヨタのWIGOできまりだ。
これはJYスクエア近くの藤乃屋での医学部生。
次はダウンタウンのスタバが学食代わりのサンカルロスのお嬢様たち。
150ペソ位のドリンクを余裕でオーダー。
値段も高いがカロリーも400キロカロリーとバリ高。
高級学生の財布の紐はゆるゆる。
自分で苦労して稼いだオカニじゃないのでEasy come easy go.
もしセブでカフェやるなら高級大学生を意識した立地や商品ラインナップが吉?
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