先日、ショッピングモールへでかけた際、納車したばかりのアミーガ用のキーホルダーを買うため某ショップへ立ち寄った。
私はキーホルダーなどいらない派なのだが、メインドライバーのティムがアクセサリーにこだわりたがる。
ふ、まだまだ修行が足りないようだ。
ブース内にスタッフが二人。
はっきり言って二人も要らない。
しかし、フィリピンあるある状態でいきなり休んだり遅刻したりする。
いわば結局保険みたいに無駄にスタッフがぞろぞろ多いのがフィリピンの特徴だ。
商品を選び、ついでに取り付けて貰うことになったのだが、キャツ等には非常に難易度が高い作業だった。
二人で力を合わせ、10分かけてついに完成!
喜びたたえ合う二人。
思わず眼がしらが熱くなった。
そこで一句。
1人でやれることも、2人でやればいと楽し!
おもしろきこともなき世をおもしろく@フィリピン。
フィリピンに住むと日本という国がまるで変態ドMな国に感じることがある。
3人でやるべき仕事を罰ゲームのごとく1人でやっつけるワンオペという流行語が生まれる日本。
フィリピンはロスをロスだと思わない。
ドア開けっ放しでエアコン全開。
コスト垂れ流しの落とし前は日給300ペソとう日当でこき使われる自分たちに結局返ってきていると気付くはずもない。
そういったフィリピンのバランスを感じてしまうと、被害者はゼロだ。
そこに日本人が入ってしまうから妙なストレスを勝手に感じているだけだろう。
時間の浪費は最も贅沢な行為。
フィリピンでまた一つ悟ってしまったようだ。
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