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【肉食獣の祭典】 SMセブシティー Vikings バースデー大会 2度目のチャレンジ

投稿日:2017年4月22日 更新日:

誕生日はVikings @ SMセブシティーできまり

昨日はティムの誕生日だった。

出会った時はたしか26歳だったのに、いつの間にか33歳。

月日というのはかなり残酷だぁぁ。

ここはもはやバースデー会場の聖地と化している。

そのわけは誕生日の人無料サービス!!

金曜日は特に混みそうなので、ちゃんと朝から予約をすることにした。

フィリピンの場合おおよそせっかく予約しても受け付けられていなかったり、ユナイテッド航空のようにダブルブッキングだったりするのだが、そんな事を恐れていては何もできない。

とりあえず予約してみよう!

フィリピンと言えば何てったってフェイスブックできまり!

Vikings sm city cebuのページに行ってみると予約や問い合わせのためのチャットボタンがあった。

フェイスブックページはこちら

リアルタイムで反応しますと言いのだろうが、Helloとダメ元で入力してみた。

 

3分ほど待ったが返事がピクリともしない。。。

やっぱりね(汗

フェイスブックページの右側のサイドバーに棒グラフがある。

金曜日はやはり激戦だ。込み合う時間帯も表示されている。

 

電話番号が記載されているので、かけてみた。

「プープープー」

話し中。。。

1分後にもう一回かけたが同じ。

チャットのメッセージはまだ来ない。

10分後にようやく電話が通じ、夕方6時からの予約に成功した。

その後チャットの返事が返ってきて、ブッキングさらに成功!?

そして、予定通り6時きっかりに入店した。

通されたのはガイジン席の隣。

アイスティーだけじゃなくて優雅な感じでワインを飲んでいるのが印象的だった。

 

高級ブッフェらしく各国の料理が並んでいるので全部食べたくなるのも分かるが、最もコスパが高いのはビーフステーキ!

無造作に切って好みの焼き方で提供してくれる。

ここがVikingsのメイン会場と言っても過言ではない。

この一角はとにかく酒池肉林度が高い。

皿を肉盛りにしているコリアンとフィリピーノ。

この店の正しいやり方を知っている。

リピーターまたは誰かにレクチャーを受けたに違いない。

この肉三昧祭りの会場の色が濃いのだが、実はもっとメインがある。

それは誕生日パーティー。

 

ここはセブの誕生日大会場

昨年の9月、私の誕生日にこのVikingsを利用した。

あの時はデング熱で10日間入院しようやく7キロ痩せて退院した時期だったので、滋養強壮が必要だった。

こちらの記事ですステーキ1年分食ってやった

その日が誕生日であるという証拠のIDを見せると無料になる。

誕生日の人には名前入りのケーキが運ばれてくる。

スタンバイ中のスタッフ。物凄い数の誕生日者だ。

ひょっとしてケーキ配達専門スタッフかのか?

周りを見ると誕生日客のテーブルだらけだ。

バイキングのチョコパウダーとお客さんの名前入り。

ティムの本名はティムではない。

これは、かなり凝ったサービスだ。

誕生日会必須のフィリピン文化に即したビジネス展開大成功!

付加価値税12%込みでおひとりさま888ペソ。

中華ビジネスか?

子供無料!

サービスチャージ5%

誕生日プロモで該当者無料。

大人3人と3歳児で1864ペソなり。

黄色い泡の出る液体もあるので、日本食レストランに飽きたら飲み会バイキングってのもアリだろう。

 

まとめ

誕生日と肉食という上手い組み合わせで爆進中のVikings。

しかし、豚肉ではなくビーフで攻めたのは斬新だと思う。

普通のフィリピン人の発想だとメイン舞台には牛ではなくレッチョンバブイが並んでいるだろう。

Vikingsはフィリピン人が牛肉の美味さに目覚める場所。

そんなキャッチフレーズで締めくくってみたい。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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