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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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ウーバーイーツの闇「日本語が話せない外国人配達員」
博多区のアパホテルにて隔離生活2日目。
突然ティムからメッセージが来た。
隔離されてるアパホテルではきちんと3食提供されるのだが、それ以外にスナックタイムは無く、当然外へ買いにも行けない。
四六時中何か口に入れておかないと禁断症状が出るフィリピン人?にとっては死活問題だ。
事前にスナック類を買い込んでホテル籠城する準備をさせるべきだったと思っても後の祭り。
今朝の食事 #アパホテル
1日3食ともライスなので飽きるとか💦#おいおいそれフィリピン人らしくねぇぞ pic.twitter.com/4wMVuILK1a— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) July 1, 2021
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謎のベトナム人vsモトボサツ
生命力最強のティムはさておき、カワイイちゃんの為なら放ってはおけまい。
そうだ、ここは得意のウーバーイーツだ。
一瞬自分で配達しようかと頭をよぎったが、一秒でも面会できないのであれば意味が無い。
ティムからホテルの住所を送って貰い、そこへローソンからウーバー経由で商品を配達して貰うことにしたが、とんでもないことに!
スクショで送られて来たアパホテルの住所。
アパホテル博多駅前。
博多駅前4丁目10-15と書いてある。
そこから近隣のローソンを探し、Uber Eatsアプリで配達をかけた。
15分後、配達完了?と思いきやこんなメッセージが来た。
「いませんが、どうしますか」
ちょっと慇懃無礼な感じのメッセージだ。
瞬間的にムカつきつつも冷静ぎみにライダーにCallしてみた。
もちろん電話代はこちら持ちだ。
するとライダーがすぐに応答したが、瞬間的に分かった。
ベトナム人。。。
配達先の状況をもう少し詳しく教えて欲しいのだが全く会話にならない。
日本語検定N4程度だとこういう会話は無理。
諦めモードで「英語での会話は大丈夫か」と聞いたが、もちろん不可。
相手がフィリピン人の方がまだ始末に良い。
アパホテルに到着したのであればスタッフと話をさせて欲しいと言ったらそれは通じた。
「いえ、確認したところ名簿にありません・・・博多区に3つアパホテルがあるのでそちらとお間違えでは?」
焦りながらティムにメッセンジャーでCall。
すると、しばらくして別の住所の記載されたスクショが送って来た。
来日して2日目のフィリピン人に博多駅前と東比恵の違いが分かるはずもないか。。。
それ以上に、そのまま情報を鵜呑みにした自分のミスは大きい。
日本語がほぼ分からんベトナム人と「配達先の住所を間違えてた」という会話が出来るはずもないし、こちらのミスだ。
念のため、今後の参考としてこちらが勘違いで配達先を間違えたケースの対応方法を教えてもらおうと福岡のウーバーコールセンターへ電話をしたが、アプリからメッセージのみを受け付けるとのアナウンスがあった。
つまり泣き寝入りさせるシステムと言う事だ。
聞くところによると、配達先を途中で変える手もあるようだが、もうこうなたらウーバーライダー仲間として謎のベトナム人にプレゼントしようではないか。
1600円の損失は痛いが、5回配達すればリカバリーできる。
昔は金銭価値の単位がジョリビーのチキンジョイ何個分かだったが、最近ではウーバー配達何回分に相当するかに上書きされている。
自分も随分と日本人らしくなったなと思う瞬間だ。
カワイイちゃんが嬉しそうにロッテのチョコパイを頬張る姿が送られ来たのでモヤモヤ感が吹き飛んだ。
ティムから娘をダシに差し入れ要求あり「パパ~カワイイちゃんがおやつ欲しいんだって」同時にスクショで住所が送られて来た。近隣のローソンからウーバー経由でおやつの配達すると「そんな人いません」と受取り拒否。実はスクショの住所が別のアパホテルになていた💥正しい住所に再度送る痛いロス💦 pic.twitter.com/NaakbUPDNK
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) July 2, 2021
海外から入国した人が課せられる「3日間の施設隔離(政府指定のホテル)」に関して注意事項を別記事でまとめてみたい。
ぜひそちらもご覧ください。
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