本日ある方のお誘いで裏路地の隠れ家的コーヒーショップに入ってみた。
むさい3名のスタッフ。
一瞬ボディービルジムかと間違えた。
男しかいない不器用なカフェ。
女だらけのフィリピンでは珍しい店だ。
しかし、ここは表向きは全然オシャレじゃないただの弱小雑居ビルなのだが、中は想像を裏切り、フィリピンらしくないセンスを感じた。
フィリピンらしくない理由の一つとしてこの店にはカウンターしかない。
フィリピン人はテーブル大好き。
ここでは一般的にカウンターというものに対しまるでバスの補助席のようについで感覚のネガティブな感覚を持っている人が多い。
男だらけの不器用な本格カフェ
最も腕の太い水野晴郎風のフィリピン人が注文を聞いてきた。
とりあえずブリュードコーヒー。
するともう一人のフィリピン人スタッフが冷えたコーヒーを試飲ということでテーブルに置いてくれた。
まるでワインセラーのノリだ。
エチオピアの豆らしいが、苦みはあまりなく、酸味が効いていた。
スターバックスのようなただ苦いだけの炭コーヒーに飽きた人には嬉しいだろう。
男の料理は無駄に凝ると言われるように、やたらとこだわりを見せる店内。
少し奇をてらった感じさえする。
水野晴郎ができたコーヒーをテーブルに置いた。
コーヒーというよりまるで理科の実験だ。
ここまで拘られると、無造作に飲めない。
まるでソムリエのようにゆっくりと嗜んでみた。
私はコーヒーの上品な飲みかたはあまり知らないが、好きな人にはもうこたえられない店なのかもしれない。
その貴重そうなコーヒーをゆっくりと啜り、何となくジムのトレーナー風のスタッフと雑談に耽った。
Linear Coffee Roasters
営業時間7時~18時 定休日なし
コーヒー98ペソ
尿意は本物のしるし
店を出て30分後、尿意をもよおしてトイレへ行った。
これはひょっとして高濃度のコーヒーを飲んだ後に排尿したくなる現象か?
昔初めて苦虫を潰したようなエスプレッソなるものを飲んだあと10回以上立て続けに尿意をもよおしたことがある。
まるで体の毒素が抜けたように、身がシャキッとした記憶がある。
今回も若干それに近い状態だ。
5月に移転するという噂のミッキーズの激うまコーヒーを飲んだ後も同じく尿意が止まらなかった。
やはりその後体がスッキリ。
カフェインには腎臓の血管を拡張する作用があるため腎臓での血流量が増えるためです。腎臓の働きとは、毒素や細胞の不要物をろ過して尿として排出することなので、血流量が増えるということは、腎臓の尿を生成する機能が促進されて尿量が増えるということです。
私の場合、むくみやすい体質なので、このカフェインによる腎臓機能Up&水分搾りだし効果は非常にありがたい。
それが本物の高度カフェイン入りコーヒーかどうか、自分の人体実験を通じて分かるので、今後、もし尿意系カフェを見つけるたびにレポートしてみたいと思う。
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