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【外見命】フィリピンでイニシャルDが流行らない理由

投稿日:2017年10月12日 更新日:

私がフィリピンへ来た頃の体重は63kg前後。

そのまま4年ほど65kg以下をずっとキープしていたが、ティムと生活し始めてから激太りし、It has been DEBU for 6 years状態で63kg→76kgと20%増量した。

昨年デング熱で入院し一瞬だけ7kgほど痩せたが、速攻でまた元に戻ってしまったのだ。

フィリピンにいる限り痩せるの無理なのか。。。

そのメタボ歴6年の中で、確かな手ごたえをつかんでいるのがインドア サイクリングジム。

詳細はこちらです

3週間目だが、如実に変わって行く肉体に確かな手ごたえをつかんでいる。

鏡を見るのが楽しくて仕方がない今日この頃。

まずトイレの便座に腰かけた時にシャツをめくってみると、臍の下の脂肪の隆起がフラットになっている。

それと臍まわりに鎖のように貼りついて取れない脂肪性チャンピオンベルトの厚みが脇腹の下部あたりを中心に確実に薄くなっている。

年内目標の68kgも夢ではない。

ところで、フィリピン人はビギナーであってもやたら道具にこだわりたがる。

うちのティムもご多聞に漏れず、まずは高級ウエアーやサイクリング専門シューズを買たがる。

この前、ウエイトリフティング用の1030ペソもするグローブを買おうとしていたのでこう言ってやった。

「お前なんかまだイボイボ軍手でヨカやろ!」

「は~~?」

その瞬間、九州男児VSイロンガ長女の頂上決戦の火蓋が切って落とされたのだった。

これはティムに限った事はなく、基本的に高級ジムに来るフィリピン人にとってトレーニングはファッションショーなのだ。

水泳なんかも同じ。

昔ホリデースパというプール付きジムで朝から水泳をしていたのだが、そこにやって来るフィリピン人客の装備が凄かった。

バッグに入りきれない程いろんな道具を持ち込む。

まるで深海に挑むダイバーのようなウエットスーツに身を固め、ありとあらゆるイクイップメントを使おうとする。

ただし、レベルは超ビギナー。。。

昔イニシャルDという漫画が大ヒットしたが、主人公が乗る1.6リットルの非力なエンジンの車がハイパワーでカッコつけた高級スポーツカーを峠レースで抜くチャレンジャー精神を描いた内容。

その心はハンディーキャップを跳ねのけて勝つという圧倒的勝利感。

しかし、ビジュアルがファーストプライオリティーであるフィリピンでは中身より恰好の良さが優先され初心者なのに道具だけ一流という状況を恥と思わないようだ。。。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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