セブ在住のブロガーM氏からぜひこの話題もシェアして欲しいと依頼があった。
「PAN de MANILA の応募条件って知ってます?」
彼女はこちらの関心を引くように聞いてきた。
「ん〜英語が喋れることとか?」
正直これしか思い浮かばなかった。フィリピンに高い採用ハードルなんて存在するのだろうか・・・。
「まず18歳以上。大学2年生以上の学歴。そして・・・」
「恋人がいないこと!!」
PAN de MANILAと言えばフィリピン最大のパン屋チェーン店で、パン業界でのジョリビーと呼んでも過言ではない存在。
そこの募集条件がなんと恋人が居ないこと!
ふふふ、気が合いそうだぜ。
もちろん彼氏が居ても「いません」と得意のウソを付けば済む話なのだが、流石フィリピンで最大規模までのし上がったチェーン店のしたたかな戦略を感じて止まない。
発覚次第、DOLEがなんと言おうと虚偽申告罪で即クビに出来るというわけだ。
恋人が居ないとか日本だと大きなお世話を通り越して、セクハラに該当したり、すぐに社会問題へと発展する可能性を感じるがフィリピンは逆にその手のコダワリ大好き♡。
パン屋のスタッフは基本的に女性なので、つまり彼氏ということ。
フィリピンで彼氏は大きく3つに分類される。
1自家用車を乗り回す自慢的彼氏
2月給1万5千ペソ以上貰う自活的彼氏
3職を持たないタンバイな寄生的彼氏
個人的調査によるとパンデマニラに募集して来る女性の彼氏は基本的に3に該当する場合が多い。
3は厄介だ。
フィリピン経済の足を引っ張る存在であると言っても良い。
キャツ等はホントに暇だから1日に何度もI miss uなテキストを送ってくるのだが、これにイチイチ対応して幸せを感じるのがローカルフィリピーナの生きざま。
仕事中に携帯ばかり弄っている姿をみたら、「さてはタンバイの彼氏が居るね」と決めつけて良いだろう。
だからパンデマニラはどうせなら”3な彼氏が居ない事”とはっきり言った方が良い。
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