マイブームとしてウォーキングデッドの次はGame of Thrones。
基本的に何でも流行より遅れてしまう傾向にあるのだが、いま就寝前に観ているのがこれだ。
映画よりドラマのほうがハマり易い理由は、映画と比べてやたら長丁場となるため、ドラマの中に勝手に自分の居場所が出来てしまうのだ。
『ゲーム・オブ・スローンズ』(原題:Game of Thrones)は、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたHBOのテレビドラマシリーズ。 wikipediaより抜粋
このドラマは完全にイギリス英語。
YesをAyeというのが気になったので調べてみるとスコットランド英語らしい。
フィリピンに住みやたらと映画に行く機会が増えたのだが、ハリウッド映画が中心となるのだが、当然日本語字幕もなければ画面に英語によるサブタイトル情報もない。
R音とスラングだらけのレロレロしたアメリカ英語の中でたまにイギリス英語を聞くと新鮮で物凄く聞き取り易いのが嬉しい。
このドラマで出てくる英単語は日本の生活ではほぼ使えないが、フィリピンだとかなり役にたつものばかりだ。
たとえばTraitor(裏切者)とかmatchstick man(詐欺師)とかすぐに使える英単語が目白押し。
フィリピンは未だに乱世のヨーロッパの時代と同じ状況だといえよう。
しかし、このドラマの特徴としてやたらと濡れ場が多い。
アブノーマルなスタイルが多いのだ。。。
しかもモザイクなしの全裸なので、そこだけ観るとまるで洋物のAV。
個人的にはあまり問題ないのだが、困るのがカワイイちゃん。
最近は大人が観るようなホラー映画等も一緒に観て楽しめる歳になったので、このGame of Thronesも一緒に観てしまうことがある。
突然絡み始めるパターン。
当然何をしているのか意味がからないだろうが、やはりいちいちフォローが必要だ。
「このオジちゃんオカニがないから裸だね~」
いつもカワイイちゃんはパンツを履かずにうろうろしているとママから怒られるのでこんな調整も必要なのだ。
「このオバちゃん悪い事したからオジちゃんから虐められてるんだよ」
しかし、リアルなフィリピン社会ではオジちゃんがオバちゃんに虐められてるケースが多い気がする。
しかしウォーキングデッドも含め、こういった無政府状態のワイルドな世界を舞台にしたドラマの共通点として、登場人物がどんどん逞しくなって行く。
フィリピンに来たばかりの免疫ゼロな日本人が、セブで生活を送っているうちに逞しくなっていく様子に似ている。
そうやって実生活と重なるのもこういったドラマの醍醐味である。
フィリピンだとその辺の海賊版DVDショップで1枚50ペソ程度で販売中。
ぜひ渡比の際にはお土産にいかが?
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