フィリピンのトイレ 未分類

【無理】肛門殺傷能力の高い粗暴なフィリピン式ウォシュレットどんだけ?

投稿日:2017年11月14日 更新日:

最近はフィリピンのトイレも便座やトイレットペーパーのある所も増えてきた。

このトイレはLandersというコストコもどきの会員制スーパーで撮影したものだ。

清潔で便座とトイレットペーパー完備しフィリピンの中では極めて満点に近い。

しかし相変わらず尻を拭いた紙あをゴミ箱に入れなければならないのがトイレ超先進国から来たばかりの日本人は絶対許せない。

しかし、今更フィリピンでそれを言っても仕方がない。

日本式ウォシュレットとフィリピン式は全く異なる。

向かって左側にある謎の金属製のホース。

いかにも肛門殺傷能力が高そうだ。

ガーデニング用の高圧ホースに似ているが、これがフィリピンの一般的なウォシュレットなのだ。

背面のレバーを押すと容赦ない水圧が肛門めがけて飛んでくる。

フィリピンに来てもやはりウォシュレットを切望する日本人は多い。

人生で初めてウォシュレットを経験したのは40年以上前の出来事だった。

ある日突然ウォシュレットが家に設置され、ボタンを押すとまるで公園の水飲み場のような弱弱しい水圧で股間に水がかかり、妙にこそばゆいだけの奇妙なプロダクトだったのだが、それから日本の高度成長に従い、どんどんインプルーブして行った。

歴史を重ねた便座一体型の日本式ウォシュレットに慣れた日本人はこの粗暴なフィリピン式が許せない。

そもそも人間に向かって発射するように設計されて居ない気がする。

日本式に無いアドバンテージといえばこの高圧ホースはトイレ掃除にも使えるという点だろう。

尻がギョワっとするほどの水圧なのでこびり付いた頑固な汚れも一発で除去できる。

大を終え、拷問にも似た儀式も終わり、社会へ戻る前にもう一つハードルがある。

それはドア。

フィリピンのトイレは内側からドアを開ける方式なので、ドアと便器の間に体が挟まれて毎回イラッとする。

しかし、これには深い理由があるのだ。

つづく

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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