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某ツーリズム

投稿日:2017年12月1日 更新日:

 

Special tourism rampant in Cebu

 

イヨット(ビサヤ語)ツーリズム関連の見出しを見た瞬間、横浜市立中学の校長が犯した事件を思い出してしまった。

 

2015年、フィリピンで13~14歳の少女2名と性交し写真撮影を行ったとして、横浜市立中学校の元校長・高島雄平(64)が児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で神奈川県警に逮捕された。自宅からは撮影した交合写真15万枚を貼ったメモリアルアルバムが押収され、およそ1万2,660人もの女性を買春していたことが判明している。

この事件で一気にフィリピンと少女売春のイメージがより濃くつながった気がする。

横浜私立中学の元校長は、1988年にマニラ市内の日本人学校に赴任。3年間の間に買春に嵌ったと言われている。

帰国後も連休などを利用し頻繁に通い、なんと終いには70歳までの女性を1日で何人も買っていたとのこと。

校長に限らず学校の先生はスケベが多い。

私の小学校3年の頃の担任だったO浦先生は当時評判の人妻美人教師で、歳の頃はそうさのぉ35歳位。

授業中、窓の外を眺める彼女の視線はなぜか哀愁を帯びており、小学校の男性教師はその憂いのある視線にみなやられて行った。

まずは学年主任のH先生とO先生は関係を結び、うちの先にあったラブホへし夕方車を走らせる姿を何度か見かけた。

私は小さな胸にしまっておくことが出来ず母へチクってしまった。

「あのさ、O浦先生のH先生の車でホテルの方に行きよったばい」

「また行きよったとね。もうホント好きやねぇ」

母はもう全て知っているようだった。

半年程経ったある日、O浦先生は校長へ乗り換えた。

「お母さん、O浦先生の今度は校長先生の車でホテルの方に行きよったばい」

「へぇ~、それホントね!?」

まるで特ダネをスクープした記者のようなお手柄な気分だった。

学校の先生は生殖者であるというのはやはり本当だった。

なぜそうなってしまうのかは専門家に譲るとして、環境が人種を作るのだ。

イヨット(ビサヤ語)ツーリズムがセブの観光産業の影の部分であり、18歳以下の少女が金銭のために肉体関係を結ぶことは盛んに行われている。

警察官による美人局。

取り締まる側の人間が逆に市場を活性化させている。

父親不在の家庭ではモラルは根底から崩壊し、毎週日曜日の教会は懺悔祭り。

母親が子供を売春させるのだ。

16歳の少女はとっくに人生を知り尽くし、もう少女の目をしていない。

被害者不在の状態で、茶番じみた記事だけが妙に浮いて見える。

この国自体がピンプなのだ。
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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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