セブ島マンダウエ市にあるHappy Mong Kids Parkという施設。
子供の遊び場で本格的トランポリンが二つもあるので有名。
2時間コース 子供200ペソ、保護者30ペソ
無制限コース 子供300ペソ、保護者50ペソ
ショッピングモール内にある施設よりかなり割安だ。
施設内は天井が高くまるで倉庫のような解放感があるが、特徴として物凄く薄暗い。
フィリピンはアジアで最も電気代が高い国なのだ。
保護者は一切子供を見守ることなく、大爆睡。。。
「人間をダメにするソファー」っていうのが日本でずいぶん売れたらしいが、ここは「フィリピン人をもっとダメにする施設」だといえよう。
よく言えば放任主義?
フィリピン人の爆睡能力は世界でもトップクラスで、空港の待合所でもパタイ(人間の最後に訪れる儀式)んだように寝ている姿をよく目にする。
ここで保護者が払う30ペソは昼寝代なのだ。
子供は遊び、大人は遠慮なく爆睡。
このダラダラ感。。。まるで自分の家にでもいるようだ。
みな自分の好きな場所で深い冬眠に入る。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、レムは脳を休め、ノンレムは身体を休める作用がある。
レムで睡眠が導入され、次にノンレムで身体が休まる深い睡眠へと移行するのだ。
しかし、フィリピン人は違う!
まるでツインターボエンジンの如く、レムとノンレムの区別なく一気に爆睡状態へと陥るのだ。
公共の場で寝るのが苦手な私はフィリピン人の無防備さが実に羨ましい。
ここで少し練習してみようじゃないか。
エアスライドの裏にある運動マット。
ふふふ、ここにしよう。
結局うちのカワイイちゃんが気になり、寝ることは出来なかった。
週末、子供を遊ばせるフリをしながら爆睡したい人、ぜひおすすめ。
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