セブのJYスクエアにある高級ラーメン”一幸舎”がJセンターフードコートに99ペソラーメンを出した。
本店は付加価値税を含めると日本円で1000円を超えるのだが、意外なことにフィリピン人客で大賑わい。
なんとそれが99ペソで食べる事が出来るとなれば、九州男児のモトボサツとしては試さない手はない。
さっそく店のスタッフへ人気商品を聞くと、トンコツとスパイシーという定番な答えが返ってきた。
では、基本のトンコツをやってみようではないか。
となりのTAKUYAKIは客が多いと20分もかかるが、ここはきっちり3分で出てきた。
提供時間もサービスの一部だと捉えるのが日本流。
スープも麺も本店と同じで普通に美味い!
しかし、これを99で食べるともう本店へは行けないのでは?
ラーメンライスセットで一般フィリピン人客を取り込む作戦。
出来上がりを待っている間に隣のコロッケ屋が気になった。
TOKYO KOROKE
フィリピンではTOKYOと付けるのが人気の秘訣。
なんちゃって日本食でお馴染みのTOKYO JOEやTOKYO TOKYO等、日本食は東京というイメージが定着しているのだ。
余計なお世話だが、コロッケのように単純なフードはフィリピンに合う。
なぜなら繊細かつ複雑な料理にしてしまうと、クオリティーコントロールが超大変。
油断すると味がしょっぱくなり、最後は勝手に創作してしまう傾向にあるからだ。
そして、翌日も行ってしまったJセンターフードコート。
スパイシーをやってみた。
テーブルにあるゴマをたっぷりと振りかける。
今回は他の店舗からバックリブのセットを買い、”いかにも体に悪いセット”をアレンジしてみた。
99+140=239ペソ
味はいわゆる担々麺テイスト。
この99ラーメンをベースに体に悪い自分セットを作るのがフードコートの醍醐味だろう。
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