フィリピン人嫁の実態

【キーワード】精神科に行く前にチェックするたった一つのこと

投稿日:2018年10月8日 更新日:

8年間の共同生活ではじめてティムに涙を流しながら弱音を吐かれた。

屈強なフィリピン産O型メスライオン&物欲小魔人といった異名をとるほど、私とは比較にならないほど生存力溢れる存在である。

30代にしてもう更年期障害なのか?

カナダ サンライフの代理店をして7年目となるのだが、毎年Quote(クォータ)と呼ばれるノルマが課され、到達しない代理店はターミネートされるのだ。

3年以内に8割は消えてしまう保険業界の厳しさは日本と同じだ。

ティムの上司であるA氏はチャイニーズ系の富裕層で、フェリー会社のオーナーでもある。

そう聞くと代々富裕層の家柄かと思うのだが、彼の場合、女房を泣かせながら一代で築いたフィリピンパロパロドリームだ。

一度彼の招待でティムとともにマニラへ行った事があるのだが、上げ膳据え膳の待遇に人生観が変わってしまった。

チノイらしく、ダメなもんはダメだとバッサリ切り捨てる非情さを持つ一方、目をかけている人間にはかなりの助け船を出す典型的なチャイニーズスタイル。

ティムはそんなA氏を大変敬愛しており、A氏もティムを過去何度も助けて来た。

今年のQuotaの件でA氏はティムに会い、もし若干Quotaに達しない場合でも多少は補填してやるから頑張れよと言われたらしい。

それが妙なプレッシャーになってしまったらしい。

O型メスライオンが最も恐れるもの。

それは敬愛するボスの信頼を失うことなのだ。

A氏の期待に応えられないかもしれない不安と喪失感が複雑な不安となり、不眠症や食欲不振を引き起こしている。

病院へ行こうとしていたティムに待ったをかけた。

どうせアホなセブの病院に行ったところで500ペソ取られ謎の抗生物質を処方されて終わりだろう。

今朝こんな図を書いて不安からの脱出方法について説明してみた。

恥ずかしながら、私は35歳頃とても病んでいた。

前妻がうつ病を発症したおかげで関連書籍をたくさん読み、それに付き合っている間に自分もついでにおかしくなってしまったという流れだった。

後に分かったことだが、謎のうつ病に苦しむ妻には自業自得なワケがあり、天罰として精神的にバランスを崩していたのだが、そんなこと知らない私は真っ向から何とかしようともがき苦しんでいたのだ。

アホ過ぎ俺。。。

76kgの体重は1か月で10kg以上落ち込み、休みの日は家の中に閉じこもって天井のシミを数えるという廃人生活が数か月に及んだ。

心が病むとそれだけで自動的にパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ねると確信したのもその時だ。

私が復活というよりダークサイドから別人として生き返ったのは「怒り」の感情のおかげ。

「怒り」とは人を傷つけたり破壊したりする反社会的なイメージが大きいため、特に日本では悪の対象のように扱われるが、使い方をそんなに誤らなければこれこそが最高のエネルギーとなる。

下の図のレッドゾーンへ一気に陥ると自力では這い上がれない。

反対のベクトルにあるのは「怒り」だけ。

落ちているときは対抗するエネルギーもなければ自責の念にとらわれたりして、わけもなく涙が出たり、眠れなく、食欲ゼロで、ただパタイ(人間の最後に訪れる儀式)への道をたどっていくのだ。

現状をぶち壊す。

この破壊活動には怒りの感情しかない。

だから、まずこんな現状を憂うのではなく腹を立てること。

信頼関係が壊れるのを恐れるのではなく、やってダメなら散れと行ってみた。

しばらくして、朝飯どっか行こうかとティムから声がかかった。

食欲なくしては破壊活動はできない。

怒りのキーワードをインストールすることでダークサイドから少し引き戻されたようだ。

何かの参考になれば幸いである。

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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