私がセブの大学で日本語を教え始めたのが2013年で、その当時は限定されたセブの公立高校に日本語教育が導入されはじめ、大学も日本語必須という学部があり、その姿勢に具体的な親日さを感じたものだった。
一方、韓国語は選択科目にさえなっておらず、趣味程度のサークルが存在した。
しかし、翌年から韓国語が学部指定で必須となったころから雲行きが急にあやしくなってきた。
そして、ついに最悪の事態となった。
大学の必須第二外国語に韓国語が入ることが可決されたのだ。
https://twitter.com/kakaibautista/status/1062365110356692993
これには国民の間で猛反発が起こっている。
PhCHEDという大学を統括する役所の判断があまりにも常軌を逸していると一般市民も危機的に感じているようだ。
「ちょっと!一般の人にの分かるように説明してよね。日本が発展したのは、母国語を大事にして浮気しなかったからじゃない?フィリピンは言語に対して貞操観念がない国だからガバガバで賢くなれないのよ」
おおお、ちゃんとわかっとるやん!
まともなことを言うフィリピン人がいるものだ。
ちょっとビックリボサツ!
しかも、2015年に国語であるフィリピン語(タガログ語)を大学の必須科目から削除するという案が可決され、公用語であるタガログ語をないがしろにし、よりによってキナ臭さNO1の韓国語を必須科目にするなんてバカっていうよりクルクルパーだ。
この国はそうやって政府が率先して国のレベルを底辺付近にキープしているように思われる。
言語的貞操観念の無さは一級品で、私の大嫌いなタグリッシュはその最たる例。
英語とタガログ語をミックスして意気揚々と話すのだ。
イライラ感が止まらない。
ツイッターの女性が言うように米西戦争後の英語導入により母国語で書かれていない教科書を無理やり使うことにより決定的に教育途上国となってしまった。
そして、英語を話せるという妙なアドバンテージは外貨を稼ぐ世界の家政婦を生み出し、自国の産業は全く誕生しない。
安い人件費だけが魅力でコールセンター王国となり、人件費は強制的に停滞中。
そしてとどめはタガログ語を捨てて韓国語の導入。
2019年、本当に最悪のシナリオがImplementされるのだろうか。。。
どうせ韓国から妙な賄賂もらったんだろ。
恐ろしい国だ。
こちら良かったら応援クリック強めにお願いします!
↓↓↓