空前の閑古鳥
開店当初の猛烈さがウソのように閑古鳥が鳴いている。
以前は店の外にも待ち客がわんさか溢れていたのだが、先日覗いてみると客はたったの2名だけ。
開店当初の熱狂ぶり
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超グレードダウン
一体全体どうなってしまったのだろうか?
恐る恐る店内に入ってみた。
驚くことに室内の気温は余裕で30度を超えており、ちょっとしたサウナのようだった。
そんな中でも平然と涼しい顔して2名のローカルフィリピーナが黙々と食べ続けていたのだが、基本的な感覚が異次元だ。
写真では分からないが、エアコンは完全に止まっており店のオブジェと化している。
お店のおばちゃんからは「いらっしゃいませ」的な声は一切聞こえず、まるで私の存在に全く気が付いていない様子だ。
表の看板にはシーフードブッフェと書いてあるのだが、小ぶりのカニとエビが入ったトレーが端っこにあるだけだ。
カニと言ってもサワガニの親戚みたいなものだ。
小ぶりなカニとエビを除けば庶民にとって超お馴染みのカレンデリア(屋台)と全く同じ内容だ。
- Humba(豚の角煮)
- Pancit canton(フィリピン焼きそば)
- Chopsuey(中華丼の具)
- Shanhai lumpia(春巻き)
深緑色の貝はちょっと食べるのが怖い。
胸より腹の出たローカル体系の女性客がPancit Canton(焼きそば)を取りに来た。
年のころは34歳位か。
完全に元をとった感じでフィリピンらしく炭水化物祭りだ!
売れるとサービスが低下する
フィリピンあるあるシリーズとして、人気が出て商品が売れるてくると、突然値段をドンとつり上げ、サイズも小さくなる。
フィリピンに長く住んでいる人ならば必ず思い当たる節があるのではないだろうか?
客はバカじゃない。
このシーフード食べ放題レストランはエアコンまで切って店内はサウナ状態だった。
エビまで小さくなってはリピートはしないだろう。
いつまで続くだろうか。
続報をお楽しみに!
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