フィリピン人のライフプラン
フィリピン人の庶民の夢は宝くじで一山あてて家族を幸せにすること。
フィリピン版のさざえさん「Pepito Manaloto.」は宝くじに当たった庶民がぎこちない成金みたいな生活をする様子を描く番組なのだ。
単なる冗談だらけのコメディではなく、庶民のライフプランの中にくっきりと描かれている未来予想図なのだ。
夢は買うものだbyフィリピーノ
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フィリピン人が描く理想の家庭。。。フィリピン版サザエさん
ヒートアップする宝くじ売り場 そういえば、日本はすっかり年末ジャンボの季節だ。 12月31日の抽選日を控え、夢を買う。 ...
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カナダで700万ドル
カナダのブリティッシュコロンビア州 に住むフィリピン人のVito Halasanさんが、Lotto 6でジャックポットの700万ドルを当てたというニュースで持ち切りだ。
58歳の誕生日を迎えた数日後の抽選日で人生が変わることになった。
3人の子供と4人の孫がいるHalasanさんは、2009年にフィリピンからカナダに引っ越してきた。
「私は夢を見られるように宝くじを購入します」とHalasanはBCLCのプレスリリースで述べている。
夢は無駄な努力で叶うものではなく、買う物なのだ。
カナダは移住候補地のトップ3に入っているが、カナダ人気にさらに火をつけたのは間違いない。
宝くじと保険の違いって?
宝くじを買うフィリピン人の心理は、万が一当たったら幸せになれる。
その万が一が大好きなのだが、逆に万が一に備える保険に加入するのは大嫌い。
病気しないかもしれないのに保険料を払うなんて詐欺だという考えが大半だ。
宝くじも保険もどちらも見えない将来のための出費なのだが、フィリピン人は万が一の不幸に備えるのが大嫌い。
とことん自分に都合の良い楽天家の集まりなのだ。
羨ましい。。。
蟻とキリギリスの物語はきっと日本人とフィリピン人の事なのだ。
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