ライブドアブログ
2013年より「モトボサツ勝手にブログセブ島編」というタイトルのブログをほぼ日刊で書き続けてきたのだが、最初のブログはライブドアブログでの作成だった。
ライブドアのライターインターフェースは非常にシンプルで、少し子供じみてさえいたが、セブのジャングルで原始的な生活を2年も送っていた人間としては社会復帰するにあたってライブドア程度の操作性が非常にサクト(適切)だった。
まるで子供のお絵かきセットみたいなデザインのインターフェースは遊び感覚に溢れており、閲覧者のチェックやリアルタイムでの読者の動きもアニメーションを使ったもので非常によく作りあげられていた。
ワードプレス
2015年からブログ作成の王道ともいえるワードプレスへ切り替えた。
たまたま近くでセッティングを指導してくれる人がいたのでチャレンジすることにしたのだが、まずこれをやるにはサーバーのスペースを借りて独自ドメインを取得しなければならない。
私の場合、motobosa2.clubという激安ドメインをチョイス。
サブドメインを設定すれば同じドメインの下に異なるサイトを作ることができる。
たとえば、直下のmotobosa2.clubに会社のサイトを作り、motobosa2.club/blogにモトボサツ勝手にブログセブ島編2。
motobosa2/club/insuranceに保険関連のサイトを作ろうとしていた。
しかし、モトボサツブログの執筆で忙しく、構想だけやって実際やっていない。。。
両者をズバリ比較
このワードプレスでのブログ作成はITの知識に長けていて、カスタマイズ自体が大好きな人達にはかなり好まれる世界だろう。
プログラムのアップデートも頻繁に行われ、日々進化している。
ライブドアはシステムが既製品として出来上がっているので、テンプレートのチョイス+αといった感じだ。
ワードプレスはカスタマイズによってはどんどん高度な機能を盛り込むことができる。
つまり、ライブドアは子供向けの玩具で、ワードプレスは複雑な説明書のある大人向けのプラモデルと言うと分かりやすいだろう。
セッティングが少なく記事を書くことだけに専念できるライブドア。
一方、カスタマイズし放題のワードプレスだが、逆を言えば私のようなズボラなIT音痴だと日々管理とアップデートを行うのが非常に大変。
強いて言えば、ワードプレスの場合、マニヤックな達人が多いので、ひょっとして直に手取り足取り教えてもらえる可能性があるのが最大のアドバンテージだといえる。
意外な落とし穴
ライブドアの場合、フリープランにしておけば、ライブドアという会社が消滅しない限りアップした記事はノーメンテで半永久的にこの世に残るが、ワードプレスの場合、ドメインやサーバーレンタル代の支払いを怠ってしまうとその日からブログが消えてしまう。
1年半ほど前に一度それをやってしまって大慌て。
ワードプレスの恐ろしさを痛感した。
しかし、私の弟が長年書いていたヤフーブログが突然サービスを停止したので、彼はアメブロへ引っ越した。
その時私は例え会社が存続していても途中でブログサービスを廃止してしまうというリスクがあることに初めて気が付いたのだ。
私が日々ブログを書いている理由の一つにもし私が死んでも、今まで書いた記事はオンライン上に存続し続け、いつか誰かの役に立てたらいいなという思いがあるのだ。
ワードプレスもサーバー会社が倒産したり、ドメインの更新料の未払いで停止となったりするリスクがある。
書いた文章が永久に残るオンライン上のシステムがあれば素晴らしいのだが、妙案はないだろうか?
さいごに
ワードプレスにするとPVが上がるという都市伝説があるが、自分が実際やってみて、あまり関係ない気がする。
カテゴリーやカスタマイズの濃度によっては自助努力により上げて行くことができるのかもしれないが、私のような素人の場合、ライブドアとワードプレスの差はほぼないというのが実情である。
これからブログを書こうとする方の参考になれば幸いです。
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