ズンバはまるで相撲部屋
セブで最も流行っているエクササイズといえばズンバ。
6年前あたりから急に盛んになり、未だに人気は衰えない。
広場に集まって音楽に合わせてエアロビのような感じでダンスをするのだ。
皮肉にも、見本となるインストラクターが決まってタンボック(肥満ぎみ)なので仕方あるまい。
その痩せないズンバと双璧を成すように昔からの流行りといえばベリーダンス。
お腹周りをフラダンスのようにくねくね動かして脂肪を落とすという目的のエクササイズだ。
セブ島名物 ポークベリーダンス pic.twitter.com/GLuGVQi3B3
— モトボサツ (@motobosa02) August 13, 2019
ズンバと同じ状態だ。
余計なお世話だが、ポークベリーダンスの踊り子さんたちはこれから焼かれる前のレチョンバブイを思い出してしまう。
なぜ運動しているのに太るのだろうか?
- 自分を痩せていると勘違いする
- 終わった後に猛烈に食べる
自分の身を置く環境とは非常に大切なのだ。
基準が下がると自分をとても勘違いしてしまう。
こんな具合だ。。。
私の調査によれば1回のダンスで約300kcalの消費カロリー。
つまりポークベリーダンスの踊り子さんたちは消費カロリーよりも摂取カロリーが間違いなく多い。
計算が弱いフィリピン人はここでデブレイクイーブンの壁を突破してしまう。
300kcalを消費したあとに800kcal食べたらいつまでたっても痩せるどころか太るだろう。
自分にとことん甘いフィリピンライフ。
類は友を呼ぶというお話でした。
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