停電と出生率の因果関係
昨日、午後4時頃いきなり停電になった。
インフラの脆弱なフィリピンにおいては停電はお友達と言っても過言ではない。
そしてフィリピンの出生率を世界最高クラスに引き上げているのもこの頻発する停電のお蔭??なのだ。
「いきなり停電になった」と書いてしまったが、フィリピンの停電は日本のように理由と予告があることは少ない。
復旧にかかる所要時間も謎のまま不安な時を過ごすのだ。
停電で威力を発揮するのはスマホ。
もちろんバッテリーが残っている間だけだが、停電中でも数時間はインターネットで情報を発信したり入手することができる。
WIFIからモバイルデータにスイッチし、停電の原因を探ってみると、うちから200mほどの付近で電柱がなぎ倒された写真がニュースにアップされていた。
私もツイッターで情報発信
【セブの出生率】が上がる瞬間
まるで日本人の陰毛のようにモジャモジャした電線を大型トラックが引きずってぶち切った。昨日から今朝にかけてずっと停電中😭#ホテルへ避難#復旧作業が江戸時代#停電で出生率高い pic.twitter.com/7beV9pMBz1
— モト ボサツさん【子供と成長中?】 (@motobosa02) December 16, 2019
まるで日本人の陰毛のようにモジャモジャした電線が無造作にぶら下がっているのがセブの風物詩。
大型トラックやトレーラーがその下を通るたびに荷台の上に人が乗って電線を持ち上げながら通過するのだ。
無理がありすぎる。
それを何年、何十年と誰も疑問を持たず改善されることがない。
そして、嫌な予感が的中。
10個タイヤが付いた大型トラックが元気よく電柱ごとなぎ倒してくれた。
夜になっても電柱なぎ倒し事件現場から数キロ圏内は真っ暗。
様々な要因で頻繁に停電となるフィリピン。
これがダイレクトに出生率が上がる要因だといわれている。
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うちは子供をつくる計画は全くないので、安全を期して徒歩圏内の激安ホテルに1泊することを提案した。
このホテルに関しては次回のブログ記事で紹介してみたいと思う。
アクシデントの翌日、現場を見に行った。
そんな理由でマンダウエ市を中心に来年の人口増間違いなし!!
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