超おすすめアイテム
４０歳あたりから徐々に進んできた老眼だが、出先で老眼鏡を忘れたことに気が付くとそれはそれは絶望的な気持ちになる。
老眼鏡がないとスマホでテキストも送れないしどうしようもない。
一旦家に戻るかメガネ店に行って買うしかないのだ。
先日ゲットしたピンホール眼鏡（視力矯正装置）だが、遠近両用メガネとして使え超便利！！
久しぶりに物を買って感動してしまった。
モトボサツ氏もろ出演
まるで調理器具のように穴が沢山開いているのが特徴だが、サングラス風なのでぱっと見では穴の存在が分かりにくい。
普通にサングラスをかけているように見える。
これをかけて歩行も出来るし近くも遠くにも焦点が合うので遠近両用メガネにさよならできそうな感じだ。
車の運転やバイクの運転は安全を考慮して控えた方が良いかもしれない。
以前ダイソーで似たようなものを買ったのだが、両方使ってみて現在使っている1280ペソ（2500円）の商品とは雲泥の違いだった。
恐らく穴の絶妙な角度や材質も関係しているのではないだろうか？
ダイソーのなんちゃって商品
安いダイソー品は穴の形自体が歪な気がするし、材質も均一でなくやたら反射している。
モトボサツ愛用品
高いだけあって質感がかなり良い。
メカニズム なぜ見える？
私の場合は老眼つまり遠視なので視軸長が短くなっており、焦点が網膜部分できっちり集まらず外側に広がってしまうのでくっきり見えないのだ。
ピンホールメガネを付けると遠視の原因を作ってるグリーンの光が真ん中だけに集約され、視軸長の歪みに関係なくストレートに網膜へ集中することになる。
だから近視でも遠視でも両方ピントが合ってしまうのだ。
視力回復するのか？
眼科医でも意見が分かれているらしいが、信じる者は救われるという話なのかもしれない。
「実は視能訓練士協会も含めて、眼科医でも意見がわかれるところ。私個人としては疲れ目などの回復にはまったく効果がないわけではない、という意見です。遊びの範囲でやる分にはいいのではないでしょうか」
「その他にピンホール眼鏡も多くの人から良くなったという声をたくさん聞きます。ピンホール効果というのがありますが針穴からのぞくと景色がはっきり見えることを利用した方法です。要は絞りを目一杯絞り写真を撮ると誰でもピンボケの写真にはならずにうまく撮れますが遠くの景色も近くもピントが合っているので写真としては味がありません」
効果の根拠
- ピンホール眼鏡をかけている間は焦点を合わせるための毛様体筋を酷使しなくて済むので目が疲労しない。
- 穴の周りの黒い素材とのコントラストで光の調整を行う虹彩筋が収縮と弛緩を繰り返すことでトレーニングになる。
- 小さな光の筋が網膜の周辺部にあたる事で周辺視野を活性化する。
つまり、眼精疲労の原因を作っている毛様体筋の酷使を削減し、ピントを合わせるための虹彩筋のトレーニングが自動的に行われるのでピントが合いやすくなるという理屈だ。
そう思いながらこのピンホール眼鏡を付けるとそんな気がしてくる。
満足度は高い
私は中学2年生の時に突然はじまった片頭痛を持病として定期的に患っているが、このピンポールメガネを付けてブログを書くと目の疲れが極端に減り片頭痛が発生し辛い気がする。 スマホを見る時にも目の奥が楽だ。
視力回復機能については意見が分かれるところだが、装着感はかなり良い。
近視、乱視、遠視のすべての人を助ける神アイテム。
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