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セブ島の三流デパートへ行こう
世界一のブランド品好きとして有名な日本人観光客が群がるスポットとして有名なのがパークモール。
2Fにはロレックスやブランドバッグのフェイク品を売る店舗がまるでスラム街のように密集しているのだ。
客は99%が日本人!!
だからここの売り子たちはやたらと日本語が上手いのだ。
そう考えると日本人とはフィリピン人以上に見栄っ張りな人種なのかもしれない。
しかし、絶対行かないのが同じフロアーの反対側にあるデパートメント部門。
私がフィリピンらしさを最大限に感じる瞬間といえば三流デパートにいる時だ。
うちのティムは安いから買うという典型的なフィリピン人なので、三流デパートやUkay Ukay’(オカイオカイ)で低クオリティの激安衣料品をあさるのが大好き。
断捨離マインドのモトボサツとしては肉眼では見分けのつかない似たようなアイテムを幾つも買う理由が分からない。
まあ、他の家のフィリピン嫁もきっと同じような行動パターンだと思うが、せっかくなので三流デパートのたのしい異次元ぶりを撮影してみた。
MTB86チャンネル
フィリピンは階級社会と呼ばれる露骨な貧富の差が特徴の国だが、パークモール2階にあるデパートはセブを代表する三流デパートKAKINGで、まさにすべてがザフィリピンと形容できるような世界なのだ。
スタッフはほぼ100%魂が抜けたような気だるい表情をしており、早く家に帰りたいと顔に書いてある。
客が全くいない店内で時間をつぶすのは大変で、パッツンパッツンの豊満バディーで無理やり試着してみたり、玉乗りの練習をしている。
ここへ行けば日本人がいかに働き過ぎで自虐的なまでにクソ真面目過ぎるのか改めて分かるだろう。
ぜひ観光ルートに加えてみて頂きたい!!