完全ロックダウンしないと意味がない
自宅から出るな
3月15日、ドゥテルテ大統領はルソン島でのコミュニティ(自宅)検疫の強化を決断発表した。
あくまでこれはマニラ首都圏に対する命令であり、セブを含む地方都市には及んでいない。
検疫の強化は「即座に」有効であるとドゥテルテの広報担当サルバドール・パネロ氏は述べ、大統領の元補佐官であるクリストファーボン上院議員によると、4月12日まで続くと述べた。
「最前線の医療従事者、公務員、医療または人道主義、および基本的なサービスと必需品の輸送を除く」
強化されたコミュニティ(自宅)検疫の下で、パネロは「食料と本質的なニーズは、それぞれの地方政府ユニットの在宅ケアで提供される」と述べた。
フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在フィリピン日本国大使館1 パネロ大統領報道官は,16日16時頃に,ルソン全域に「強化されたコミュニティ隔離(enhanced community quarantine)」の措置をとる旨述べました。
2 パネロ報道官によれば,右措置は即時に発効するとのことであり, (1)全家庭が自宅検疫(隔離)を行うこと,(2)交通機関は停止すること(ただし,現在首都圏にて労働し,首都圏外に自宅がある者は帰宅可能),(3)必要不可欠な食糧・医療サービスは継続すること,(4)警察官による検疫措置が強化されることを意味するとのことです。同報道官によれば,スーパーや食料品店は閉まらないとのことです。
検温行列で濃厚接触を作っている
粗悪品の検温計であてにならない作業をしつつ、濃厚接触の行列を作っているというリスク。
マニラでは事実上の外出禁止令が出ているのにセブはまだノンビリしてるなぁ😑#検温で濃厚接触してる場合か pic.twitter.com/ZQnE0yToLs
— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) March 16, 2020
形だけのちんたらしたLOCKDOWNだけでは意味がない。
国の存亡の危機に経済的下心を手放せない日本とは大違いだ。
非常にステキな判断だと思う。
セブも茶番な検温ゴッコなどとっとと止めてコロナを完全に封じ込めるには人々を自宅から出ないというやり方を取るだろう。
出社こそが正義だと思っている時代遅れな日本社会は東京オリンピックどころではないはず。
コロナベイビー
自宅待機となると即行われるのが密室における男女レスリング大会。
間違いなくコロナベイビーと呼ばれる子供達が10カ月後に大量に生まれる事だろう。
日本も会社に行かせず1ヵ月くらい自宅待機にすればどうなのか?
セブはどうするのか?
恐らく様子見ながら必ずマニラに続く形をとっているので、セブでも前代未聞の自宅待機令が発令される可能性が高い。
パニックが起きる
- 食料のパニック買い
- 銀行から有り金ぜんぶ引き出す
バナナがない😭😭😭 pic.twitter.com/D2CjLyIy6I
— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) March 16, 2020
さっそく今日のショッピングモールに設置してあるATMでは現金の在庫がなかった。。。
元々治安の悪い国では非常時に警察官の仮面をかぶった泥棒や強盗が押し寄せてくるようで怖い。
アメリカで銃弾が売れている理由がわかった気がする。
防犯レベルをいつもの倍以上にしないとヤバい。
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