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濃厚接触が止まらない
ここ最近、コロナの感染者数が減ってきていると喜んでいる人もいるが、私は全然嬉しくない。
なぜならフィリピンが発表する一時的なデータには1㎜の信頼性も無く、全てが行き当たりバッタリの結果だからだ。
だからデータがないのは居ないのではなく単に検査結果がないのかそれをアップデートしてないだけ。
人から人への感染をシャットアウトするために自宅隔離措置がなされているにも関わらず、とにかく群れることに抵抗がない。
フィリピンも全員がバカなのではなく、中間層以上は自宅隔離を守りこの件に危惧をしているのだが、国民の8割近くはこの危険性が分かっていないようだ。
銀行も含めこの時期に長蛇の列を作るリスクを顧みない国民が多くいる限りコロナウイルス感染は4月末で終わるどころか何年も続く気がしてならない。
適当に今日から普通に外出して良いと言われても私は怖くて外に出たくないのが正直なところだ。
カトリックではこの時期は断食、または肉食禁止とされている時期にも関わらず、チキンだけはダイジュブ(大丈夫)とか勝手にマイブームを決めて飽食ぶりを発揮しているフィリピンだが、ホーリーウィーク名物のBinignit(ビニグニット)の所在を買いにダウンタウンへ群れる人々が凄すぎる。
2020年4月9日木曜日のマウンディにあるセブシティマーケットオペレーション課は、Covid-19の拡散を防ぐために政府が課した予防策にもかかわらず、カーボンパブリックマーケットに集まった大勢の人々に対する対応をしました。
午前11時の時点で、当局は市場構内に入ることができる消費者の数を制御しました。
シティマーケットアドミニストレーターのジョニルマトゥギナのFacebookの投稿では、多数の消費者がビニグニット用の食材を購入するために市場に行き、その結果、人々は濃厚接触をしまくっていた。
ビニグニットは、ヤムイモ、もち米、ココナッツミルクでできた甘い料理で、毎週聖週間のフィリピン人の間で主食となっています。
また、行商の商品価格が高すぎる場合は、担当者に報告するよう消費者に促しました。
>午前11時の時点で、当局は市場構内に入ることができる消費者の数を制御しました。
>また、行商の商品価格が高すぎる場合は、市場の担当者に報告するよう消費者に促しました。
カルボンマーケットはロックダウンの寸前にマスクを買いに行った時もそうだったのだが、人口密度がセブ島で最も高い場所であることは間違いない。
ホーリーウィークの時期にECQにも関わらず当然カルボンマーケットに人が集まるのは通常分かりそうなものだが、フェイスブックによって惨状を拡散されるまで手を打たない行政の不始末ぶりが如何にもフィリピンらしい。
この雑踏の中で感染した人達が2週間後からポチポチ症状を暴露しはじめ、ダラダラ感染が続く中、継続性のないフィリピンはどうせ途中で「もうダイジュブ」といきなりECQを解除してする可能性を感じる。
そしてまたやっぱECQ再開みたいなサイクルが目に浮かんでしまう。
さて、これからフィリピンはどうなるのだろうか?
今更日本へ戻るのも嫌だが、フィリピンに居るのも怖い。。。
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