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【破廉恥パラダイス】|セブの警察署長武勇伝|23歳の女性容疑者と警察署内でベッドイン写真大公開

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フィリピンという国の実情

フィリピン共和国セブ州南部のアルガオ町の警察署長がお気に入りの女性容疑者とベッドで一緒に寝ている瞬間をフィリピン国家警察に踏み込まれ逮捕されてしまった。

逮捕されたのは元警察少佐イルデフォンソ・ミランダ氏(46歳)。

また署長の塀内愛人となっていた女性容疑者はジャンクラウディアデグスマンエイリアスターヤ(23歳)で、フィリピンあるある系の麻薬取締容疑で逮捕されていた。

署長はもう一人お気に入りがおり、ブレンダ・クチラール氏(40歳)はエアコンの効いた警察署長のオフィスで寝ていたらしい。

23歳と40歳を同時にショーアップで選ぶとはなかなかストライクゾーンが広い!!

下の動画14秒から1分38秒まで

私はこの事件を知った時「え、やっぱダメなの?」と一瞬妙な事を思ってしまい、感覚がフィリピン化してしまってる自分を反省してしまった。

日本だとアベノマスクと並ぶ規模で大問題となるのだろうが、フィリピンでは署長が女性容疑者を塀の中で囲うのはとても普通なので、運悪く捕まった署長本人としても「なんで俺だけぇぇ?!」という納得できない気持ちでいっぱいだったはず。

今更解説するまでも無いが、フィリピンには「ヤクザ」という堂々とした悪の組織がいないのでポリスが社会における必要悪としての機能をはたしている。

イノセント
道歩いてたらポリスに電話番号聞かれたことがあるわ
ちょい悪ボサツ
俺は昔マニラの空港警察でお前はイエローモンキだとか言って銃を目の前にドンと置かれて脅されたことがあるばい
モト先輩
庶民の男の子がやたらと警察官に成りたがる理由が分かるな

塀の中ってどんな感じ?

数年前ティムの知り合いに2度面会に行ったことがあるのだが、塀の中は思ったよりパラダイス感があり、アメリカのドラマとかで観るような短い面会時間ではなく、囚人とその家族が共有スペースにピザとかチキンを拡げまるでSMフードコートのような世界だった。

塀の外の方がよほど殺伐とした感じさえある。

更に、中にいる女性囚人たちは派手なマニキュアと茶髪に染められた髪が目立ち、まるで全員がKTVのママさん状態。

フィリピンに長く住み、少々の事では驚かなくなっていた私だが、異次元の空間の衝撃を隠しきれなかった。。。

セブ刑務所で有名な囚人ダンスより、女性刑務所見学の方がよほど人気が出ると思う。

ティムの知り合いによれば、3人で一つのベッドにシフト制で寝るので囚人としての最大の試練は睡眠不足だと語っていた。

大人気記事:刑務所身体検査~赤い口紅の派手な女囚人・・・

そんな環境で警察署長に気に入られた女性容疑者はエアコンの効いた広い部屋に呼びつけられ寝る権利が与えられる。

フィリピンパブの客にいるようなガテン系風貌の泥臭い署長に身を任せるという条件でさえも選ばれた女性囚人は間違いなく勝組なのだ。

大人気記事:刑務所女子房面会…脱がされたブリーフ

逮捕されてしまったミランダ元警察署長は、共和国法第3019号または接待および腐敗行為防止法、直接贈収賄の違反、ならびに「刑務所からの囚人の送達」に言及する改正刑法第156条の違反の罪に問われているらしい。

イノセント
へぇ、一応そんな法律あったんだぁ

フィリピン国家警察のよれば、ミランダ元所長は「エアコン付きのオフィスで眠る彼女の特権と引き換えに女性の受刑者と性的関係を持ちました」と白状し、40歳の女性の被拘留者も彼のヘルパーとして利用していたとのことだ。

回収された証拠写真からは、署長と23歳の女性容疑者が、地元のビーチに出かけ記念写真を撮ったりしていたことも分かった。

ちょい悪ボサツ
囚人と一般人の区別があまり無かとです

PR:妻という名の囚人 

アルガオ警察署長に新就任したのが25歳のイケメン君

若いイケメン新署長で汚職イメージを無理やり上書き?!

イケメン署長の就任で早速、彼と一緒に写真を撮るために地元女性が警察署に殺到しているらしい。

地元のババエどもはあの白い棒で自慢のプリ尻をピシっとしばいて欲しいのか?

前の署長はいかにも「ザ・フィリピン警察」といった泥くさい風貌だったが、今度の署長は家柄も良くとてもクリーンなイメージだ。

環境が人を作る真理。

彼もすぐこの魑魅魍魎の跋扈する暗黒の世界に染まってしまうのだろうか?

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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