コロナ関連 フィリピンの病気

フィリピン移住する?!元医療通訳者が見たフィリピンの病院の実態をレポート

投稿日:2020年9月28日 更新日:

モトボサツです この記事が皆さまのお役にたつことを祈って執筆しました よろしかったら最後までご覧ください

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コロナ禍の病院に行ってきた

年齢を重ねるごとに肉体は確実に老化するが精神面は子供の頃からあまり変わらないのが人間というものだ。

若い時と同じつもりでエクササイズメニューを組んで毎日励んでいると弱い部分に負担がかかり一気にどこかおかしくなってしまう。

通称五十肩。

洋服を脱着する時に右肩がもげるほど痛むのだ。

もうこれが2か月程続いており、コロナ禍で病院には近づかない方が良いのは分かっているが、痛み止めの薬を処方して貰うためにドクターのクリニックを尋ねてみる事にした。

 

受付が機能しない

実は昔マクタンで医療通訳の仕事をしたことがあるのだが、その時のシステムとほぼ変わっていない。

フィリピンの病院のシステムは日本式と比べ色んな意味で患者への負担が大きい。

まず、受付での受難。

日本人が思っているような総合受付ではなく何のためにいるのか不明なほど役に立たない。

日本の病院ならば「肩が痛いんです」といえば受付で簡単な問診票を書きそれが担当のドクターの診察室へ回され、患者はそこへ案内される。

そして順番が来たら診察室へ呼ばれてあとは指示に従い、最後は会計を済ませそこで薬を貰う。

上流から下流まで病院のシステムが整っている。

しかし、フィリピンのシステムはかなり異なる。

 

日本とフィリピンのドクターの違い

もし日本で受付をすっ飛ばして直接ドクターの診察室へ行っても「あんた誰?」と言われてしまうだろう。

しかし、フィリピンは受付は関係なく直接ドクターのクリニックへ行くのが普通だ。

その違いは雇用体制。

日本のドクターは病院に雇われ、病院の職員として決まった額を病院から貰うが、フィリピンのドクターは基本的に開業医の集まり。

ドクターは病院の中、または周辺に自前のクリニックスペースを借り、家賃を払いながら独立採算で客(患者)を取っている。

だからドクターによって診察料がまちまち。

独立採算のショッピングモールの専門店街みたいなイメージだ。

だから客である患者は自分の好きなドクタークリニックを直接訪れる。

殆どのドクターが複数の病院にてクリニックを借り、午前中はA病院、午後からB病院というように各病院でスケジュールを組んでいる。

A病院の状況や渋滞の都合でB病院にて13時から診察開始となっていても1時間以上遅れてくるのはザラ。

 

先日のUCMedの流れ

先日、セブ島マンダウ市のUCMedへ行った際に入口にいたガードマンから「何しに来た?」と言われた。

コロナ時期なのでかなりチェックが厳しい。

モトボサツ
〇〇ドクターに肩を見て貰うために来た 予約もしてある

「じゃあ、その最後尾へ並んで」

玄関の外にはズラリとプラスチックの椅子が並んであり、そこでコロナ問診を受ける順番を待つのだ。

 

縦割りシステム

ドクターのクリニックはそれぞれ専門店システムだという事だが、検査や薬局も同じく別系統。

  1. まず診察を受け、検査指示書を貰う。
  2. クリニックを出る前に初診料を支払う。
  3. 検査室にあるレジで支払いを済ませ検査を受ける。
  4. 検査結果を持ってもう一度ドクターのクリニックへ戻る。
  5. 診断がなされる。
  6. 薬の処方箋を貰い薬局へ買いに行く。
  7. 薬局もレジが分かれており面倒くさい。
  8. まず処方箋を持って薬局へ行く。
  9. 薬局の人が請求書を出す。
  10. それを持ってレジへ移動し支払う。
  11. また薬局へ戻ってレシートを提出してようやく薬が手に入る。

移動するたびに行列が出来ていることが多いのでトータルで物凄く時間がかかってしまう。

 

動画レポート(病院の様子あり)

 

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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