モトボサツ的

【疲れたよ】もうブログ書くのやめました!!その理由をぜひ聞いてください。。。

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ブログは書くのではなく喋る時代

実はもうブログを書くのやめた!!

これを言うと必ず「まだ書いているじゃないか!?」というツッコミが想定されるが、正確に言えばキーボードを使った従来型の手入力をすることをやめたのだ。

ではどうやって記事を書いているのかといえばグーグルドキュメントによる音声入力

実はここ一週間以上全てこの音声入力システムを使って文章を書いている。

 

結果から言うとイイコトだらけ!!

 

まず疲労度が全然違う!

従来の手入力による疲労度を10とすると音声入力ではザックリ3ぐらいだと感じる。

もちろん、音声入力も完璧ではないので、滑舌が悪かったり漢字の変換がおかしくなっていたりするのだが、9割は音声を正確に文字化してくれている。

漢字変換も文章の内容に沿って調整される様子され感動的でさえある。

たとえば「殻を破る」という文字を起こしたい場合、最初は「空」という文字が一瞬出現するが、文章の最後に全体的な校正がなされるのだ。

 

モトボサツ
もっと早くこのシステムを導入すれば良かったなと反省中。。。

 

これまで仕事で受けたものを含めると3000記事以上書いてきたが全てキーボードによる手打ちだった。

その事に全く違和感や無駄を感じなかったが、ここに来てなぜ急に音声入力を始めたかと言うと、肩の故障の影響で腕まで痺れ始め、キーボードのホームポジションに手を置くのがかなり辛くなってしまったのだ。

先日、ドクタークリニックを訪問して症状を説明したところ、おそらくインピンジメント症候群だろうと暫定的に説明されたのだが、フィリピンで治療するととてつもない金額になってしまう。

例えば、状態を確認するために MRI の撮影をするのだが、私の加入している民間保険では入院しないと医療保障が受けられない。

ドクターが盛んに進めるMRIの値段を聞いてみると1万5000ペソから16000ペソだと言われた。

それが治療に繋がれば良いのだが、あくまで現状を確認するためだけの費用となる。

そこに3万円から4万円の支払いが発生してしまうのだ。

それからリハビリや手術という話に当然なだれ込んでしまうので、日本だと微々たる費用で済むところを、フィリピンだとあっという間に100万円ほどつぎ込んでしまうのだ。

だからもう日本に戻って本格的に治療をしようと腹をくくった。

音声入力の話に戻るが、最近ではプロの作家も音声入力にて一冊まるまる本を書き上げてると言う。

例えば「超整理法」と言うベストセラーを生んだ野口悠紀雄さんは、『「超」AI整理法』という本を書くにあたってスマホの音声入力機能だけで一冊本を仕上げたという。

これまでブログを書くのはノートパソコンでないとダメだと言う既成概念に囚われていたが、もう既にスマホに向かって喋るだけという時代となっているのだ。

パソコンの蓋を開かなくともフライトの搭乗待ち時間とかそういう隙間時間に音声入力をして文章執筆が十分可能なのだ。

話すだけで書ける究極の文章法 レビューはこちら

 

音声入力のアドバンテージ

私がこの一週間音声入力を続けてきて感じたことを書きに整理してみたい。

音声入力の特徴

  • 疲労度が激減(手打ちに比べると1/3以下)
  • 目が疲れない
  • 誤字脱字が激減(音読しながらの入力なので)
  • 新しい文章感覚に目覚める
  • 会議の議事録作成が非常に楽

 

私の場合は怪我をしている側の肩から腕への負担が激減するので超快適なのだが、もし体のどこにも不調がなければどちらかといえば目が疲れないと言うアドバンテージを大きく感じるだろう。

実際パソコンの画面に2時間も3時間も集中していると、瞬きをしなくなるのでものすごく眼精疲労が進む。

誤字脱字が減るということにも共通するが、実際正しく喋らないと機械が認識しないというエキサイティングな世界。

つまり音声入力という作業を通じて発音の調整トレーニングも行われていると言う事が言えよう。

それと文章を書き慣れてる人は分かると思うが、パソコンに向かって文章を黙々と打ってる感覚と口頭で表現する感覚はかなり違う。

私はパソコンに向かって指をホームポジションに向けた瞬間に文章執筆スイッチが入るのだが、逆に言えば凝り固まった小さな世界の殻の中に閉じこもっているということも言える。

ここで口頭で出て来た表現をベースにすることでまた一味違った作風が生まれるという結果となっている。

文字化された後は微調整の段階で手打ちで句読点や漢字変換という多少のアレンジを加えれば良い。

スマホのレコーダーに声を録音してそれを再生してきちんと文字化されるかどうかという実験をしたが、実際の声とまったく同じ精度で再現されたので会議を録画して議事録を起こす際に再生しながら手入力をすると言う手間が省ける。

余談になるが、もちろん英語入力でもこの機能は使え正しく発音されてるかどうか自分が英語喋ってみてスペリングの正しさと比べてみると言う使い方もできる。

先日プランテーションベイで偶然出会ったアメリカ育ちのパパ友と英語の発音の話になった。

 

モトボサツ
日本人の耳には水中眼鏡(ガーグルズ)と、うがいの(ガーグル)の発音がほぼ一緒に聞こえるばい

 

日本人の耳にはどちらもほぼ一緒に聞こえてしまうのだがネイティブの耳には完全に違って特にうがいの方は R の発音が特徴として入る。

この音声入力システムで水中メガネとうがいを英語で発音してみてきちんと英語表記されると合格だろう。

英会話をやってる人はぜひお試しを!

これまでブログ執筆は1日3本が限界だったが、AIがテクノロジーの進化によって声に出さなくても考えている事や個人の経験を脳波を通じて読み取ってデータ化される時代がくるのかもしれない。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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