フィリピン人嫁の実態

【危惧】日本人旦那の死後、若き未亡人フィリピーナは貧困生活へ逆戻り

投稿日:2020年11月16日 更新日:

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フィリピン人と結婚した日本人の危惧

私がフィリピンで付き合いのある日比カップルは日本人の夫とフィリピーナ妻という組み合わせが圧倒的に多く、歳の差はざっと30歳ほど離れているパターンが多い。

そういう情報を公開すると日本人女性からお決まりのツッコミが入る。

 

イノセント
やっぱ男性って圧倒的に若い女性が好きなんだよね!
モトボサツ
いやいや、女性も一緒やん!

 

ここ数年で急増している日本人妻とフィリピーノ夫という組み合わせ。

見渡してみると日本人妻の方が年齢的に上というケースが大半。

 

自分の死後の生活の心配

経済格差婚の実態としてお金のある側が若いパートナーを選ぶという流れは普遍。

しかし、そうやって若いパートナーを捕まえて結婚した場合に危惧する事といえば自分の死後。

もうすっかり贅沢な暮らしに慣れてしまっているフィリピン妻や夫は今更急に月収1万ペソ(2万円)で暮らす庶民の生活には戻るとみじめだろう。

かといってフィリピン国内で頑張ってもおそらく平均以上の経済力を発揮する能力はとてもなさそうだ。

ただ金の使い方だけが上手く気位の高いフィリピン人。

歳の離れた若いフィリピーナ嫁をもつ日本人同士が集まると心に沈殿する不安を吐露する。

 

セブ在住日本人男性
俺が死んだらアメリカ人の爺さんでも捕まえてくれればいいんだけどね

 

自分が死んだ後の心配は尽きない。

先月、若いフィリピン妻のいる知人がガンで亡くなった。

腹部に痛みが走り検査をしたら、それとは別の箇所にたまたまガンが見つかったという流れ。

そういう話を聞くたびに最低でも年に一度の健康診断は必須だと感じる。

本人は不幸中の幸いとして言いながら日本へ戻って手術を受け、再発検査などでフィリピンと日本を暫らく往復していた。

非常に頭の良い人だったので、ガン対応に関しても緻密な調査を重ね、彼なりのベストを尽くしたと思う。

最後は奥さんを連れて日本へ戻り、余命2週間を宣告され帰らぬ人となった。

 

始めて彼と会ったのはかれこれ6年程前だったか。

新婚の奥さんをセブへ連れて来ていたが、目のクリっとした色白の知的美人。

黄色いニット系の服が胸元を強調し過ぎており、そっちに目が行かないようにするのが少し辛かった。

さすがバコロドで語学学校の講師をしていたという彼女の英語はとても流暢だ。

「こんな先生とマンツーマンルームという密室で二人きりになったらそりゃ口説きたくもなるわな」

私は心の中で一人つぶやいた。

 

贅沢に慣れた金銭感覚

日本人と結婚したフィリピーナは言い方は悪いが生活力が落ちている。

つまり、マムと呼ばれ、料理も掃除もメイドにお任せというケースが多い。

そういう贅沢になれた人がいきなり旦那に死なれ無収入となると今までとの落差が激しく、これまで付き合っていた友達とも疎遠となり孤立しながら落ちて行くだろう。

実際、外国人の旦那がいた昔はそれなりにマダム生活をしていたが今は。。。という落ちぶれた熟女フィリピーナに出会うことがある。

しかし、幸い彼の若妻はファンド付きの死亡保険で一般的なフィリピン人の20年分の年収に相当する金額を受け取る権利がある。

さらにアパート経営もしているのでそこからの収益もある。

 

ハイエナ家族

ただ、生前彼が盛んに言っていたのは、奥さんの家族のたかりだった。

「嫁はね、本当に信頼できるいい人なんです。でも家族のタカリが凄いんですよ」

奥さんの家族が金の無心を当たり前のようにしてくるらしい。

だから付き合いを極力避けていたらしいが、奥さんはおっとりした性格なので家族から金の要求があると根負けしてつい渡してしまった事が何度かあったという。

うちのティムも家族にお金を送っているのは知っている。

ファミリー側からすると「日本人の所へ嫁いだ娘が家族を助けるのは当たり前」という文化ともいえる思考がガチガチに出来上がっているようだ。

フィリピンカトリックの副作用?

神へ感謝するのではなく、お願いするという受け取り上手な国民性が育まれる。

知人が去年フィリピンを去る直前に直接会って奥さんの行く末の話をしたが、彼が亡くなった後でなんとかファミリーから食いものにされてしまうのを避けたいと盛んに言っていた。

フィリピンでは金は浪費するものだ。

売り上げと利益の違いが分からない人達にビジネスを渡しても一発で終わってしまう現実。

押しに弱い奥さんの財産は100%ファミリー達から食い潰されてしまうだろう。

海外から送金されたOFWマネーはファミリーに浪費され、それが経済の上層を握っている資産家に吸収される。

フィリピンの貧富の差を作っているのは売上と利益の違いさえ分からない無知さなのだ。

 

日本側の家族に冷遇される

亡くなった知人の日本側の家族は幸いそれなりに裕福な家らしく、終末ケアは全て彼の父親が治療費を支払っていたらしい。

しかし、「若いフィリピン嫁」という汚点。。。

最後を看取った彼の父親の心中はこんな感じだったのだろう。

これまでワシはせがれが大学を卒業するまで惜しみなく投資をした。

そして人生を削って辛い日本社会の荒波の中でやっと貯めたお金を持ってフィリピンへ渡り、東南アジアの底辺国といわれるフィリピーナと結婚。

なんでワシのカワイイせがれの財産をどこの馬の骨とも分からんフィリピーナ嫁にまんまとくれてやらなければならないのか?

どうせその辺のタンバイに貢いで浪費するんだろうからいっそドブに捨てた方がまマシや。

 

実は私の母親もティムの存在を明かした瞬間にショックを隠し切れなかった。

私の友人F氏の親戚でフィリピーナと結婚したS兄ちゃんは、親戚の行事に全く参加しなく(できなく)なったという話をしていたが、やはり一般的にはそうなるのだろう。

だからもし日本の家族に心の底から歓迎されているフィリピン嫁や夫がいれば、それはきっと物凄い奇跡なのだ。

 

在留資格申請

もう一つの懸念点は子供がいないと言うことだった。

日本国籍のある子供さえいればその子供の母親としての在留資格を得ることができる。

当初は歳の差を懸念して子供を作らなかったらしいが、もし子供が居れば自分が死んだ後でもフィリピン嫁は日本で生活することができる。

嫁の希望もあり子供を作ろうとしたらしが、結局できないまま亡くなった。

フィリピンに住む日本人は様々な理由で日本に嫌気がさし飛びだしてきた人が多い。

しかし、自分が死んだ後でどちらの国の方が安心か?

圧倒的に日本の方が医療、社会保障はしっかりしているし、日本に居さえすれば何とかなるだろうと思える。

フィリピンという国は庶民は優しいから助け合って野垂れ死ぬことはないと言われるが、私にはそこまで落ちた経験がないので実際の所は全く分からない。

彼のフィリピーナ奥さんは旦那の葬式の後片付けも終わり、少し落ち着いたらフィリピンへ戻る予定だ。

暫らくは彼が残した財産で今までと同じレベルの生活が出来るはずだが、その後はファミリーのたかりも含め不安材料がたっぷりとある。

遺族年金も条件が合わず貰えないようだ。

 

若いフィリピーナ嫁を貰った日本人の裏舞台。

私が死んだ後に路頭に迷わないための準備を進めよう!!

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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