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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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汎用性の高い「Sosyal(ソッシャル)」の使い方
日本人がフィリピンの現地語を一言でも話すと想定以上にうける。
できれば何の予告もなく突然話した方が効果が高い。
例えば、店のレジで1000ペソ札を出すと100%こう言われる。
「Do you have a small bill?(細かい紙幣はもっていないの?)」
その際に「Walaワラ(ない)」と一言発した途端、レジのスタッフのみならず、後ろで並んでいる現地民も大笑い。
英語でも通じるが、プライベートはぜひ現地語で楽しみたい。
たった一言で現地のコミュティに溶け込みやすくなる。
長いセンテンスを話す必要はなく、たった一言で良い。
そして、出来れば誉め言葉の方が吉。
Sosyal kaayo(ソッシャルカーヨ)お金持ちっぽいね
発音も含め使いやすいのが「Sosyal 」という単語。
発音はソーシャルではなくソッシャル。
英語だとSocialだが、フィリピンの現地語はスペインの影響をもろに受けている。
警察PoliceはPulisとなる。
「あれれ?ポリスのスペリングってPULISだっけ?」
フィリピンに行った日本人あるある
スペイン語でPoliceはPoliseだが、現地語でOがUになりPuliseとなった流れ。#英語ではPOLICE #女性の警察やガードウーマンはレズビアンが多いという現地事情 pic.twitter.com/lkrKFojX9h— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 24, 2021
Sosyalの意味は「高そう」「オカニモチ(金持ち)」という高級さを表す形容詞で、誰かが新品のスマホを買ったら間違いなくこの単語が飛び出すだろう。
ビサヤ語で使う場合は最後に「Kaayo(カーヨ)」を付けるのが一般的だ。
「Sosyal kaayo ソッシャルカーヨ(金持ちっぽいよ)」。
使えるビサヤ語
Sosyal kaayo(ソッシャルカーヨ)
お高い感じが出ている人や物や場所に対して言う。ダンキンドーナツはSamok(サモック)だがスタバやタリーズはSosyal kaayo。#語源はSoshalだが現地語ではSosyalと綴られる #マニラでも使えるがKaayoをつけるとバカにされる #セブアノ #現地語 pic.twitter.com/cT22SxChv0— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 22, 2021
フィリピンでは激安ネイルサロンがコンビニの数以上に点在しており、両手両足の施術で200ペソ程度。
直ぐに剥げてしまうのでうちのティムは毎週のようにパークモール2Fの激安サロンへ通っていたが、戻って来た際に「Sosyal kaayo ソッシャルカーヨ」と言うと単純に喜んでいた。
この「Sosyal ソッシャル」はビサヤ語のみならず、フィリピン全土で使える汎用性の高い単語で、また誉め言葉なのでアイスブレイクとして非常に使いやすい。
女性に対し適宜使うと良いことがあるかもしれない。
「Ma'am sosyal kaayo(マダム、お金持ちっぽね)」
hala oy sosyal kaayo tan.awn ba pero kung akoy musuot ana ilhan kayng sa 138 gipalit hahahaha https://t.co/LCLJy0L4PQ
— (@badgalxie) December 8, 2018
本当のオカニモチ(金持ち)に言っても全く意味はないのだが、中間層以下に対して言うととても響く言葉だ。
ただし、マニラで使う時はKaayoを付けないように注意したい。
ウケ狙いでリスクを負って使う場合はご自由に。
マニラを始めとするタガログ語圏内では「ソッシャ~ル!」と後半にアクセントを乗せるとそれらしくなる。
いきなり話すと大ウケすること100%保証!
ぜひフィリピン現地で使ってみてご感想をお聞かせ願いたい。
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