自己顕示欲を隠さないフィリピン。
病院の入口にはわざわざ院長所有のスーパーカーが展示されていたりする。
また車のリアウインドウには自分がドクターであることや弁護士であるということがわかるステッカーが分かりやすく貼り付けられてるのをよく見かける。
そのステッカーの車に乗っている人に無料で診断や相談を受けることができるわけではなく、あくまで見せびらかし。
そして、その自己顕示欲シリーズとして人気なのがアップルステッカー。
フィリピンではMacやIphoneを所有するアップルのユーザーであるということは自己顕示欲を満たす格好の材料だ。
日本だと露骨過ぎて「痛すぎ」といわれることでもフィリピンではCOOLだったりするのでそこは国民性の違いが歴然とする場面。
そんな底上げ上等の国では憧れのMacbookやIphoneは飛ぶように売れる。
どうせゲームかフェイスブックしかしないと思うが、持っているということに意味があるのだ。
さて、日本人の場合、キーボードの選択がUSオリジナルキーボードか日本語かなの入ったJISキーボードの選択となる。
ブラインドタッチが完成している人はキーボードの文字に頼らなくてダイジュブなのでシンプルなUSキーボードをチョイスする傾向にあるようだ。
しかし!
盗品として最高に人気のあるMacbookだが、USキーボード仕様のほうが盗んだあとそのまま市場に流せるのでヤル側としては嬉しいはず。
私の場合Macbookではないが、WiindowsPCで普通のかな付きのキーボードを店へ持ち込んだ際に速攻で露骨にリジェクトされた経験がある。
「Hoy Wako Kasabot」こんなキーボードわけわからん
努力という概念のない国では自分が知らないことは悪であり、アジャストしようという気持ちはない。
日本語という存在はなんと流通性のない不便な言葉なのかと嫌気がさしたのだが、逆に言えば、嫌われ者の日本語キーボードは魔除けにもなるということだ。
憧れのMacbookも日本語キーボード仕様だとそのまま売れないので盗まれ憎いはず。
フィリピンでMacbook使う予定のある人は、この辺の事情も踏まえてUSキーボードかJISキーボードかの選択をするとよいだろう。
ちょっと余計なお世話でした~
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