2014年頃からセブでも見かけるようになったHuawei社の通信機器。
最初はスマホよりもルーターやポケットWIFIを作っている田舎の駆け出しメーカーという感じが強かったが、ここ数年スマホメーカーとしてアンドロイド戦国時代に名乗りを上げてきた。
Huaweiは日本語で書くとファーフェイと表現するらしいが、いかにも中国的で「安かろう悪かろう怪しかろう」と三拍子そろった粗悪なイメージが濃厚だった。
しかし、強引なまでに通信業界に頭を突っ込み続け、気が付けばスマホメーカーとしても今最も勢いのある存在となっている。
私は諸事情によりHuaweiのNova2iを半年ほど前から使用しているが、購入当時の価格は15000ペソ付近だった。
高級Iphoneに比べると塵みたいな値段だが、wifibridgeやデフォルトカメラのポートレート機能をはじめ指紋や顔認証など多彩な機能が満載だ。
ストレージも必要十分で操作時に投げつけたくなるイライラ感は殆どない。
以前使っていたソニーがぶっ壊れたのは、タッチパネル操作時に反応が遅かったり、突然再起動したりしていたので、三本指の貫手でピシッとカツを入れたらモニターがますます鈍感になったのだった。。。
Huaweiに一つだけどうしても改良してほしいのはスマホカメラのシャッターボタン。
これだけはソニーに軍配が上がる。
私が現在使っているHuawei nova2iだが、半年後経過した現在では同じモデルが30%安くなって店頭販売されている。
私のブログやyoutubeはすべてこのガジェットで撮影している。
そして今までショボさが否めなかった1万ペソ以下のモデルも随分レベルがあがり、8000ペソ代で買えるモデルでも見劣り感が薄い。
最安モデルでもちゃんとFacelock(顔認証)機能を搭載している。
さらに凄いのがWifibridegeというWIFI電波粗悪国では効果を発揮する装備で武装していることだ。
世の中とにかくスマホ、スマホ、スマホ!!!
スマホなしでは生きられないほど依存してしまっており、彼氏彼女、旦那嫁よりも仲が良いといっても過言ではない。
まさに人生のパートナーだ。
セブのショッピングモールに行けば「家電売り場=スマホ」と言って良いほどスマホだらけ。
今勢いのあるHuaweiも安泰ではいられない。
きっと数年後にはまたこのスマホ戦国時代の序列が入れ替わっているのだろう。
しかし、半年ごとに性能の上がった新しい商品が続々と出てくるなか、アッという間に旧型感が否めなくなる超消費時代では高級スマホを何年も大切に使いたくないのが本音。
10万円近くするIphoneを買うのも考え物だ。
私は益々コスパの高いアンドロイドスマホをパロパロする世界から離れそうにもない。
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