【販売元:The Meat Guy(ミートガイ)】ステーキ肉 リブロースブロック 800g STEAK CUBE ROLL/RIB ROAST
ステーキを食べた翌朝は勝手に体が動き出す?
先日セブの高級ステーキハウス「Tinder Box」で数年ぶりに厚切りステーキを気持ち悪くなるほどガッツリくらったのだが、朝から大変なことになった!!
なんといつもより1時間早い3時半に目が覚めてしまった。
その後眠れそうな予感が全くしなかったのでそのまま4時半までPCをいじってパロパロパロパロ軽作業をしていたのだが、猛烈に体がソワソワする。
それはフィリピン人男性に多くみられるモンモンとしたイヤらしいソワソア感ではなく、どちらかと言えば健全で清々しいヤクルト系の感覚だ。
元々30代はずっと朝昼が逆転した生活をしていたので本当は今でも早起きは苦手だ。
しかし、14年前に早朝ジョギングを始めるようになり、ちょっと無理して4時半に起きるようになってきたのだ。
悲しいほどのストイック生活となってしまった理由
ステーキを食べた翌朝は勝手に体が動き出す?
エネルギーがマグマのようにオーバーフローしているような感じが物凄く、腹筋ローラー2種類とダンベルを使い徹底的に筋トレして中年エネルギーを鎮めることにした。
まるで性欲を滅却する僧侶のような所業だ。
基本的に朝トレは体が気持ちについていけず軽く悲鳴を上げながら筋トレボサツセットをこなすのだが、その朝は完全にスタミナが筋肉に勝っていた。
なんという快感!
超極厚ステーキ リブアイ(リブロース)ステーキ 350g TheMeatGuy US産
ステーキ効果のメカニズム
牛肉を食べると幸福感が増すというのを大昔日本のテレビで特集しているのを観た記憶がある。
ネット社会とは便利だ。
「牛肉 幸福」とキーワード入力すれば山のように情報が出てくる。
信頼できそうな筋の情報をまとめるてみると以下のようになる。
必須アミノ酸の一つである「トリプトファン」
牛肉の特に赤身にはトリプトファンが豊富に含まれているらしい。
このトリプトファンのせいで早起きし、血沸き肉躍る現象が起きているという。
私は専門家ではないのでこれを聞いても全然ピンとこないのだが、あくまで仮説レベルの話に留めるとして、トリプトファンが体にどんなイタズラをするのだろうか?
トリプトファンが体に入ると通称「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを作るらしい。
へぇ~
セロトニンはうつ病の本を昔読みまくった時に嫌というほど出てきたウサン臭い単語だ。
しかしまるで川崎の焼き肉屋みたいな「幸せホルモン」というネーミングはわざとらしい。
もし自分が焼き肉屋やる事があれば「幸せボサツ」にしようかな。。。
セロトニンが体の中で作用するメカニズムは勝手に調べてもらうとして、結局、晩飯にステーキをガッツリくらい、その中に入っていたトリプトファンという成分がセロトニンを生成して翌朝のモトボサツ状態を生み出すという流れだ。
あとがき
めったに食わないもの食べてめったに起きないことが起きた。
これは食べたもののせいだと断言してよいだろう。
翌朝のみならずその効果は翌翌朝にも波及した。
ちなみにこの記事は朝4時から書き始めている。
ステーキなんてそういえば4年ぶりだろうか。
なぜならフィリピンでは牛肉はあまり食べないので、ステーキ店も限られており、スーパーにも特殊食材扱いで高級店にしか置いていない。
しかも品数が少な回転率が低いので鮮度は高くない。
完全に牛肉を食べるには不利な環境だ。
めったに食べないから効果がわかりやすく出たのかもしれない。
それと夜7時頃食べたというのも関係しているような気がする。
消化が悪いので夜にステーキは控えたほうが良いと言われそうだが、夜にトリプトファンを摂取するというのがキーワードなのかもしれない。
私はフィリピでは珍しく気持ちよくなるケミカル類に依存しない派なのでステーキを添加剤として定期的にインストールしてその効果を観察してみたいと思う。
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